以下の文章ではCSI:マイアミ5に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。
CSI:マイアミ5 #13 熱い砂
マイアミのビーチに小型船が着岸しました。猛烈な勢いで飛び降りる青年。難民なのでしょうか。ビーチサンダル履いているのがなんとも言えず。カメラアングルからして、背後から撃たれそうな雰囲気です。
が、地雷で吹っ飛びましたよ!!
何事が起こったのかと思いました。
トリップ刑事曰く、キューバ危機の際の地雷がまだ埋まっているという噂があると。
そんなこと話しながら、携帯で連絡を取ろうと何気なく足を踏み出したその瞬間。
カチッ。
あの~、ひょっとして地雷踏んでしまいました?
「動くなトリップ」
ホレイショに言われなくても、んなこと分かってるよ!!とトリップ刑事は心の中で叫んでいると妄想中。
地雷除去部隊が駆けつけて、処理に取り掛かります。
万が一爆発したら、側にいるホレイショも巻き込まれています。その場を離れるように叫ぶトリップ刑事。
「俺は何処にも行かない」
いや~、ホレイショ格好良すぎ。男の友情ですよ!!
導火線を地雷へと結びつけ、内部のTNTを燃焼させ無効化するという方法を取るようです。
いくら安全と言われても、やはり怖いですよ。
おずおずと足を上げても、地雷はうんともすんとも言わず。いやー、幸先のいい一日です(汗)朝の八時からこれって、もう帰らせてくれ~と言いたくなります。
非番のデルコがわざわざ出勤して、手伝いを申し出ました。
彼の人の良さが、これから始まる不幸の元だとは知らずに(泣)
密入国した難民の仲介を行うバーへと、聞き込みに向かいます。バーテンから事件に関する話は何も聞けず。
背後で始まった夫婦喧嘩の仲裁に入ると、夫に殴りかかられ、つい反撃してしまいました。
これが非番でなければ、また状況は変わったのです…
ビーチに落ちていた双眼鏡の部品。そこから出た指紋で、ウォルター・ダンレイという名の男が浮上します。
どうやら難民に逆恨みをしていて、ビーチを見張っていたのだと釈明します。うとうと眠ってしまった所、爆音で目が覚めたと。走り去る小型の外車を目撃し、ナンバーはフロリダのものだった。
タイヤ痕と外車の登録データから、バリー・エリスという男の名が出てきました。
難民を密入国させ、野球契約の準備をしようとしていたそうで。
アリオとフォルヘの二人のうち、アリオが亡くなってしまったと。数百万ドルの損って、お金のことばっかり…
フォルヘの話から、小型船では銃を突きつけられて脅されていたそうです。ライフルの部品を手に入れてるフォルヘって(苦笑)プロとして、足が付くようなヘマをしては駄目でしょう…キューバからの暗殺者って、どんな展開になっていくのやら。
このライフルでは過去にも殺人が行われていました。
容疑者として、アレハンドロ・モヤノという男がいたのですが証拠不十分で逮捕されていませんでした。
アレハンドロはマイアミで商売を始め、足を洗っていました。あれは若いもんがやるもんだと。
伝説となっているアレハンドロに憧れた何者かが銃を盗み、殺人を犯しているのではないか…
デルコが殴った男から訴えられ、賠償金の額がなんと25万ドル。
どうやら勝てる見込みはないようです(泣)
妻のカルメンからデルコに電話が入ります。夫のビンスが殺害されたと。
デルコは事件の捜査に関われないため、トリップ刑事が聴取を行います。この夫婦とんでもない食わせ者でした。いちゃもんをつけては賠償金を巻き上げる。デルコもいいカモにされてしまったと。フロリダ州の法律では、夫の死後も、妻が引き続きデルコから賠償金を受け取ることが出来るそうで。詐欺師だけあって、法律には詳しいのね。ムカツク!!
現場にあった鉄パイプから、指紋の一部が見つかりました。バーテンダーの指荒れが、指紋の欠損の理由だったとは。詐欺の取り分が欲しいと申し出たのですが、ビンスに軽くあしらわれ逆上した挙句の殺人。
ビンスは自業自得。バーデンダーも欲に眩んだのが悪い。バーテンは死刑を逃れるために、暗殺者の件で取引を申し出ます。
反カストロ運動の中心人物で、資金源でもある男性ミゲル・サントラ。
それが暗殺者のターゲットでした。
ウルフが居場所を突き止め、ホレイショたちが急行し、暗殺は未遂に終わりました。
ミゲルとホレイショ、男だね~。
デルコは結局示談に応じました。月々の給料の20パーセントを支払うって(泣)大きいですよ…
姉のマリソルの亡くして、デルコなんだか散々です。大丈夫かな。
ドラマ終了後にデビッド・カルーソの来日インタビューがありました。
私服も上下黒で、まるでホレイショそのまま(笑)
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