今回はジャックの選択が合っていました。ソーヤーも気にしていたけど、リーダーとして意地を通すでもなく。
"what happened, happened."なので、今更どうにもならないのだけれど。ソーヤーは運命に逆らったつもりでしたが、黒い煙の男の計画通りに事は運びました。
置いてきぼりにされたクレアは、結果として生き残り。
サイードの犠牲は、かなりきつかったです。昔のままの彼ではなくとも、根っこの部分は変わっていないなと。デズモンドの運命は、ジャックにかかっています。
機長がお亡くなりになったのも寂しいなあ。候補者ではなかったけど、島との縁はかなりのものでした。
ジンとサン、どちらが真の候補者だったかは曖昧なままに終わったなあ。
ウォルト、アーロン、ジヨン、子どもたちは島の外の世界で生涯を終えることになるのか。
フラッシュサイドは、ジョンとジャック。
ジョンが歩けなくなった原因は、自家用機の墜落事故。彼が自家用機の操縦桿を握り、同乗していたアンソニー・クーパーも事故に巻き込まれていたのです。認知症に見えたけど、事故の後遺症だったのですね。
ジョンは自分を責め続けています。ジャックはなんとか手術を受けさせたいとがんばるのですが。
ヘレンも側にいるし、ジョンが最良だと思う選択ならそれでいいと思う。
ジャックの気持ちも理解できるけれど。
クレアに対して、僕たちは家族だと宣言したジャックは素敵でした。
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