ライアンには妹のティナがいました。けれど、かなり前に家を出ていて、母親の病状については全く知りませんでした。どうやら、仲の良い家族ではなかったようです。音信不通になってしまうなんてね。
ライアンもティナも疲れきった様子。ライアンは事件当時十代だったため、詳しいことは覚えていません。
頼みの綱はシャーロットだけれど、彼女の話は要領を得ず。
自分の娘の成長した姿も分からない。
そこで、リリーは娘のフリをして事件解決の手がかりを引き出そうとします。
捜査が進むにつれて、シャーロットの昔の姿が明らかに。
現在と過去では、かけ離れていた彼女の姿。
壊れそうな家族を、なんとか支えていた夫の死。
本当は全てを知っていたライアンにも罪はあるはず。
あんな姿になっても、刑務所に入り罪を償わなければならないのも辛いなあと。
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