WOWOWで放送中のコールドケース、主人公のリリー・ラッシュの相棒が第6話からスコッテイ刑事になりました。前の相棒は、リリーが徹夜で残業していても「彼女が待っているから」とさっさと帰ってしまう不思議な人でした。しかし、糖尿病だったため残業などの不規則勤務ができない体だった事が判明。それで部署を異動ということになったのでした。
糖尿病って大変なんですね。
自分の職場にも数名いますが、不摂生が原因なのにまったく節制する様子が見られないのが・・。
話を元に戻すと、スコッテイ刑事登場の回では"なんだかやな奴"でしたがリリーが「殺人課は皆優秀なメンバーだから、簡単にはヒーローになれないの。」と灸を据えたおかげか少しイイ奴になってきたようです。
リリーと同僚の刑事さんたちの会話の雰囲気も、役柄に慣れてきたからかしっくりと合っています。
コールドケース #7 ドラッグクイーン “A Time to Hate”
1960年代にゲイの人たちがどれだけ差別されていたかが事件の元になっていて、見ていて結構せつなかったです。ドラッグクイーンの彼女、FBIにお洒落してくるなんて可愛いです。
スコッテイは少し無神経だったかな。
殺されてしまったダニーの彼女、現在は女医さんですがとても優しい人だなと。
自分の彼氏がゲイだと分かっても、いい友達としてお互い理解できるんだから。
ダニーの彼氏ハンクと、ダニーの母親が出会えたのも良かったなぁ。
アメリカでは殺人罪に時効はないから、犯罪捜査の技術が進んだ現在に再捜査をして犯人が逮捕される可能性があるんですよね。
日本では人を殺しても、時効がすぎれば罪に問われないんだから。なんだかね。