NHKやニフティの公式サイトが観られなくなってしまいました…プログラムにエラーが云々言われても(泣)早くパソコンを買い換えろってことですか。うう。
「前回までの太王四神記」が冒頭に挟まれたため、盛り上がりムードにやや生彩を欠いてしまったかなと。
カウリ剣の登場です。ホゲは、タムドクがこの場に姿を見せたことを批難轟々。タムドクはホゲの前だと、どうしてもあの事が引っかかるようで。そしてキハ。きっと心臓バクバク言ってるだろうな。タムドクの姿が視界に入ったとき。今までなら、お互い自然に見詰め合っていたのに。タムドクは全くと言っていいほど、キハの方を見ていませんよ。キハは体中の血が引いていくような感覚のまま、あそこに立ち尽くすのはしんどいだろうに…大神官に“自称朱雀の守り手”とまで言われて。
ヨン・ガリョが煽ることで、他の部族長たちも一丸となってカウリ剣での儀式を要求。
大神官も止めることが出来ません。王家と天からの血を引くホゲが、刃先をタムドクへと向けます。
タムドクに差し出されたキハの掌は、腕にわずかに触れるだけで空を掴むばかり。何時だか一緒に逃げた時には、その手は握り合ったのに。この時にキハは決心したんだろうな。心が離れてしまうぐらいなら、この場で命を奪って自分も後を追うと。ずっと涙目だったもの。ヤン王が自殺したと知れば、タムドクは自分を責めるに違いない。だからキハは真実を語れないで入る。うう、タムドクに分かって欲しいです…二人の溝は更に深まるばかりで。
タムドクの潔白が証明されたことで、一時的に玉座への道が開けました。しかし、ホゲをチュシンの王と崇める者たちは、その数が増えるばかり。
長老はキハに対して、これ以上悲しまないために、タムドクの記憶を消そうとします。
あそこでカジンの記憶がフラッシュ・バックしたのは、キハにとって辛すぎると思う。過去では結ばれることがなかったと、明らかになるばかりで。
過去と現在だと、かなり二人の関係には変化が表れてるかなと思うのですが。
ファヌンとセオの間に子どもが出来たように、今度はタムドクとキハが。
でもタムドクはそれを知らないわけで。
切ないですなあ。
昏睡状態にあるキハの能力が暴走したのに当てられてか、スジニも鼻血出してましたね。自棄酒のし過ぎなのか否か(汗)タムドクの後を必死に付いて行くスジニは可愛いなと。
そんなスジニですが、またしてもタイミング悪く覗き見をしてしまいました。ホゲにしたら、目覚めないキハを心配するあまり、うなされて涙する彼女を抱きしめてしまったのでしょうけど。タイミング悪すぎですよ。
ホゲの独り言には、彼の決意がみなぎっていて泣けました。自分が王になれば、朱雀の守り手であるキハがいつも側にいてくれる。その心はタムドクのものであっても。
今まで陰日なたにキハを見つめていたのは、ホゲだけではなく。チョロだった心配してると思うのですが。食事を運んで来たところ、キハが目覚めていたため、気を使って下がってしまう所とかが意地らしくていいなと。
パソンの鎖帷子には笑ってしまいました。騎馬兵の機動性をあげるなら、鎧の軽量化はかかせないですよね。
あれってWETA製なのかな?
本格的な戦場シーンが出てくるのも楽しみです。
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