またまた政府に負われる身となったジャック。尋問の許可を出したイーサンも窮地に追い込まれてしまいます。大統領の娘オリビアは、徹底してイーサンを追い出したい様子。それが母親の立場さえも危うくするとまでは、頭が回っていなかったようです。そのことをイーサンに指摘され、逆ギレモード。表と裏の顔を使い分けない分、正直なのかもしれませんが・・・。大統領も娘にかなり甘くなっているようで、イーサンは苦渋を飲まされることに。
クロエ救出のために奮闘したモリスですが、その努力も空しくクロエに叱られてしまいました。クロエにとっては、ジャックの存在が別枠なんでしょうねえ。モリスは家族を守るために懸命だったのだけれど。クロエさんの活躍がご無沙汰なので、寂しい限りです。
病院の監視カメラから画像を抜き出し、自分を陥れた相手の正体をルネに突き止めさせたジャック。モスがルネを気遣い、オフィスに声をかけに行ったのはタイミングが悪かったですねえ。好きな相手の行動には、感が働くと言いましょうか。ルネとジャックが連絡を取り合っていたのでは、とモスに気づかれてしまいます。ルネはまたしても勾留・・・。
民間軍事会社スターク・ウッドに雇われているジョン・クイン。彼がジャックを犯人に仕立て上げたのです。
ここでまたしてもメイヤー議員登場。ジャックはスターク・ウッドとジュマ政権の繋がりを探そうとするうちに、議員のもとへたどり着きました。大統領官邸でのこともあり、第一話よりは態度を軟化させているメイヤー議員。スターク・ウッドが国防総省を脅し、生物兵器を入手しようとしていたため、議員は調査をしていたのです。
そこへジュマ政権との繋がりを調べにジャック参上。二人の会話を通じて、ジュマ政権にも生物兵器開発の噂があったと判明します。ジュマ政権は自国内で実験し、証拠隠滅のために村一つをまるごと壊滅させていた。
これでメイヤー議員とジャックも和解!?
そんな簡単に事は運びません。メイヤー議員を殺害すれば、スターク・ウッドに取って一石二鳥。会社も追及されず、ジャックはまたしても容疑者として終われる身に・・・。
船積みのコンテナで兵器が持ち込まれたと知り、ジャックはトニーに応援を求めます。
トニーがなんだかこ洒落たレストランのテラス席に、一人でいたのが気になりました(笑)
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