以下の文章ではCSI:マイアミシーズン4に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。
CSI:マイアミ4 #14 「影からの逃亡者」
車に乗って逃げる、大金を鞄に隠した一組の男女。しかし跳ね橋にひっかかり、追ってきた警察に逮捕されてしまう。一難去って、また一難。跳ね橋には、首を吊った男性の遺体が引っかかっていた。男性の遺体は、両目を拳銃で撃たれ、ズボンのポケットにはトランプのジョーカーが。マフィアの犯行かと思われたのだが。
物事を見すぎると両目を撃たれる、うー痛そうです。
目といえば、ウルフ。まずいことになってます。勤務中に交通事故起すなんて。でも、ホレイショは頭ごなしに叱らず、ちゃんと理由を聞いてあげるのが優しいです。こちらの理由も聞かずに、一方的に叱る人もいますから。
病院で、最悪の場合は失明に到ると説明を受けるウルフ。いつもの強気な様子とはうって変わって、しょんぼりしてます。こういう表情見ると、悪い人じゃないんだなーと思います。素直になろうよ~。
ホレイショが陰で見守ってますから。
被疑者の教授、自分から教授を名乗るのを見ると、第一印象はあまり良くないです。
この教授の車で、被害者のジエィクが殺害されたことが判明する。でも、車の鍵は誰でも触れる所に保管してあったので、教授への容疑は弱くなってしまう。
この教授は、大学の映像学部を専門とし、生徒達の書いた脚本の指導をしていた。
殺害の方法がこの脚本をなぞらえたものであると分かり、二人の生徒が容疑者として浮上する。
パトリックとベンの二人である。
脚本を頼んだのは、ノーマンという映画監督。この人がいかつい体格している割には、非常に弱気で、脚本の続きを読んで次に殺されるのは自分だと思い込み、マイアミ・デイト署へと慌てふためいて駆け込んでくる。自分の命を守って欲しいと。ホレイショが困った顔しながら、懸命になだめすかしてました。
カズは自分がクラブのオーナーになるために、邪魔なジェイクを学生の二人に殺させた。
脚本のアドバイザーとして、殺害の方法を教えていたのである。
マフィアのサルーチは、カズに過去の殺人事件を目撃されていたため、いつばらされるかと常に危惧していた。
それを利用した人物がいる。パトッリクである。全ての裏をあやつっていたのは、学生のパトリックだった。相棒のベンは彼にはめられてしまう。ジェイクを殺害した銃に、ベンの指紋が付いていたのだ。
デルコは、絶対にベンを逮捕してみせると告げる。でもベンは、ロスに引っ越すのだと言い捨てる。
こういう時CSIとして、悔しいだろうな…。
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