以下の文章ではCSI:マイアミ5に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。
CSI:マイアミ5 #12 愛憎の残骸
ナタリアの元夫ニックが遺体となって発見されました。第一容疑者はナタリア。
逮捕の瞬間から時間が遡り、ドラマが始まります。
ヴァレイラはナタリアの元夫ニックとデートの約束があり、仕事を早く上がりたがっています。ナタリアはDVが原因で離婚したため、ヴァレイラの身を案じています。嫉妬も入り混じっているのだろうけど…
ベンジャミン・ローズという名の男性が、石版の下敷きになって亡くなりました。現場で見つかった血痕のDNAが登録されていたため、ジェフ・マードックというアンプ屋の男性が容疑者として浮上。特注のオーディオを設置する仕事をしているため、事件に巻き込まれたとき疑われないようにとDNAを提供していたと話をします。
これ以上の証拠はなく、逮捕にはいたらず。
ベンジャミンはカンセラーに通っていました。そこで担当医のローレンとトラブルになっていたのです。ベンジャミンのズボンにローレンの血痕が付着していたのですが、オフィスでベンジャミンが暴れたために怪我を負い、その際に出血したのだと説明をします。
暴力的な患者なので、診察を断ったところ逆ギレされたのだとか。オフィスで医師と患者の二人きりという状況は、何かあったときに怖いですねえ。一方、ベンジャミンはローレンを信じておらず、医師会に訴えていたと言う記録もありました。どっちもどっちな気がするのですが。
ニックがヴァレイラを迎えに来たところを、デルコと鉢合わせに。そこから殴り合いの喧嘩に発展。
確かにニックはCSIの職員ではないけど。デルコがナタリアと付き合っていた過去があるのも事実だし。
これもどっちもどっちですねえ。
ベンジャミンの死因は空砲によるものでした。まさか弾がなくても、死んでしまうとは。
証拠を探しに、もう一度ローズ邸へと戻ります。
そこではニックの代わりに掃除をする男性の姿が。嫌味の一つも言いたくなりますよ。そりゃ。彼はニックはすぐに帰り、言われたことをやってるだけだと。
そこへ、ニック殺害の一報が。
ナタリアの関係者は事件に関われない。そこで、夜勤担当のCSIチームが登場です。あのジェイク・バークレーが殺人課の刑事になってるとは。麻薬の潜入捜査は終わったのですね。カリーとの絡みはあるのでしょうか。
ベガスは夜勤チームですが、マイアミとニューヨークは日中勤務でしたっけ。
ニックの寝室のベッドには、毛髪があり女性がいたことは明らか。ベランダ側の窓には、掌紋の一部と指紋が。
これが両者ともにナタリアのものだとは。
ジェイクは聴取を楽しんでますよ…ひどい人だ。
ヴァレイラは自分が殺したとホレイショに告白。
ニックとデルコが殴り合いをし、デルコの捨て台詞「続きは外でやろう」も問題視されてます。
次々と浮かぶ容疑者。
ホレイショは自分のチーム内に犯人はいない、と真犯人逮捕に燃えています。ジェイクの暴走も止めないと。彼を見ていると、トリップ刑事の落ち着いた雰囲気がいいな~と思えます。
「お前はもう必要ない」
ホレイショの厳しい一言が、ジェイクを狙い撃ち。これで出演終了じゃないですよね(汗)
ニックの死は自業自得としか言い様がなく。
ナタリアはDVの被害者だったけど、とても幸せな時が忘れられずにいて。
ホレイショも愛する人を殺害されてますから…
カリーも元彼を自殺で失ってます。マイアミ組は死に別れが多いです(泣)
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