以下の文章ではCSI:ラスベガス シーズン4に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。
CSI:4 #6「埋められた秘密」
珍しくグリッソムが、一人でベガスを離れて出張捜査。
しかし、生首を配達することってできるんですね(汗)
グリッソムは興味津々で、デヴィッドをチケットで買収し、解剖に立会いです。
いやー(泣)
キャサリンがグリッソムの代わりに主任を務めますが、机の上に山積みとなった書類を見てうんざり。
クレームの電話を入れたところ、グリッソムの奥さんと間違えられる羽目に。
でも、グリッソムはずっとしらをきり通してました。
本人(キャサリン)が知ったら、どんな反応を示したのかな~。
ネバダ州のジャックポットという所で事件が起きました。
よくあることだけど、地元の警察はあまりいい顔ではありません。
アメリカの映画やドラマでよくある、閉鎖的な田舎という感じです。
地中に首から下が埋まったままで発見された遺体。
掘り出すようにグリッソムが指示を出しますが、あーだこーだと不満ばかり。
これがホレイショだったら「さっさと掘れ!」と一喝するだろうな、と思ってみたり。
そしてグリッソム一人で現場を見ていたときに、車の窓ガラスが割られて、鑑識道具一切が盗まれる事件が発生。でも、DIYショップで一般に売られている道具を使用して、なんとか鑑識に成功しました。
うーん、さすが主任。
最後には、道具も無事に返ってきました。
事件の結末に到るまでは、誰かが傷つかなければなりませんでした。
でも、あの保安官と最後には和解できた事は良かったなーと思います。
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CSI:4 #7「猶予24時間」
19歳の女性が自分の部屋で、陵辱され殺害された事件の公判のときのこと。
ウォリックが担当した事件で、書類上の手続きがきちんと行われていなかったため、有力な証拠である血染めのナイフが使えなくなってしまった。グリッソムの機転により、24時間の猶予が裁判官から与えられた。ナイフより重要な証拠が改めて見つけられるのだろうか。
うーん、24時間以内なんて「24」みたいじゃーん。
と思っていたら、メイソン(ザンダー・バークレイ)が登場
いやー、生きていたんですね(笑)保安官として再就職ですか(←チガウ)
ウォリックが「こんな形でお会いできるとは」と感動してましたが、それはこちらの台詞です(笑)
そして保安官は、グリッソムをランチにご招待。断わられると、ディナーにご招待。
お二人、どんな仲なんでしょう。グリッソムもついに、来週ならとお誘いに乗ってるし。
調査の進展を聞き出すために、グリッソムもオフィスを訪ねた保安官。
ホルマリン漬けの、放射能を浴びた豚に気を取られてました。
っかなんでそんなものが、オフィスにあるんだよと。
それが回りまわって、キャサリンの下に行くのですが…。
サラは担当していた事件を外されて、ウォリックの手伝いをすることに文句たらたら。
グリッソムが珍しく、命令なんだから言うことを聞け、なんてサラにお説教。
キャサリンは格好良かった~と、後でメタボメしてました。
サラと一緒に組むことになったニックは「捜査の途中で、先に上司の車を洗えと言われても従うなー」と。
そうしなければ先に進めないから、という理由でしたが、ニックだからできるんだよ~。
自分だったら、サラと同じでぶーたれると思います。
被害者の女性の姉が、ウォリックに会うためにCSIを訪れたときのこと。
丁度通りがかったウォリックがコーヒーを手にしていたのを目にし、時間がないのによく休憩なんかしていられるわね、といいがかりをつけてきた女性。
ウォリックは初めての休憩であり、捜査は懸命に行っていると告げ、去っていった。
それを見かねたニックが女性に謝罪し、ウォリックにあの態度は酷いと注意。
で、ウォリックはニックに、余計な口出しはするな、と。
これはねー、職場でもよくあります。
謝罪しろ、ってね。
一番初めに対応した人が相手を怒らせた場合、二番目に出てきた人が上手く謝罪して丸く収まるというやつ。
ウォリックはプレッシャーを感じていたし、話をする時間があったら捜査をしたいと焦っていたこともあります。
彼の気持ちは理解できます。
第三者の立場の方が、謝罪しやすいしね。
ニックは優しいから、被害者の立場を考えるとどうしようもなかったんでしょうね。
前にも同じようなことでサラを対立してましたし。
ホッジスにダメなやつだと言われて、ウォリックはそんなんだからロスから飛ばされたんだと逆ギレ。
でもホッジスはめげません。
グリッソムに、ウォリックが話かけても嫌な態度を取る、とチクリます。
ところがグリッソムは「君が嫌な感じだからだ」と切り捨て。
そんなところが、ホッジスの面白いとこなんですけど。
同じ職場だったら、胃が痛くなる相手かも。
サラが言った一言、主任は不思議そうな顔してました。
ニックも昇進希望を出していたから、私心を入れずに平等に扱って欲しいとの訴えだったのですが。
確かに余計な一言でしたね。
グリッソムはその変、公平に見るタイプですもの。
事件は無事に解決。
ベガスならではのチームワークの勝利でした。
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