ブラス警部はサラとの今後に興味津々なようで、まるで事情聴取のようです。サラは母親の元へと帰ってしまったのでした。
アーチーが死んだかと思って、一瞬血の気がうせました…。
ホッジス主催の“思考訓練”が今回の主題です。ゲームおたくなホッジスが自作の“lab rats”というボードゲームの台本作りのために、ラボの人々を巻き込んで推理ゲームを行っていたわけです。
誰がどうやって殺人を犯したのかを推理するため動機などは一切無視。
その点がアーチーは気に入らず、さっさと離脱してしまいました。ウェンディは、めちゃ入り込んでましたけど。
ラボの人々は個性的なので、こういうエピソードがあると楽しむことができます。
普段は証拠の解析結果報告ぐらいしか登場シーンがないですからね。
デビッドの台詞"no signs of sexual trauma"、最後のほうはもうやけっぱちになっていて笑うしかありませんでした。遺体役のアーチー、ヘンリー、ウェンディも楽しんでやっているように見えます。
ニックとウォリックは、アーチーの死を悲しむ姿がわざとらしくて可笑しすぎです。
ブラス警部とキャサリンのホッジスを褒めたためる台詞は、棒読みで全く感情がこもっていないのがたまりません。
常に容疑者とされるボビーですが、ホッジスは何か個人的な恨みがあるのかな。しかもあんな最期って。
ブラス警部はあんなに喧嘩っ早くありませんから!!
ウェンディもあの年齢にしては大人気ないよなあと。ホッジスに対してだから感情的になるのかな!?なんて。第五話『本当になったホラー映画』で、ホッジスがウェンディの胸について強調していましたが、気になっているのかな~。あの怒りの一言で正直になってるあたり、ホッジスも素直だなと思います。
ゲーム好きなグリッソムも“lab rats”に興味を持ちました。大将が参加するとあっては、ホッジスが張り切らない訳はありません。ちゃんと録音の許可も取ってます。
グリッソムが捜査をする姿には、頼もしさが感じられますね。
お気に召したらしく、次のゲームをご所望されました。スターウォーズネタにも付き合ってあげるなんて、グリッソムの許容範囲の広さには驚きです。パダワンとマスターの関係だったなんて、笑。
ホッジスならではの励ましの言葉が良かったです。
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