以下の文章ではCSI:NY2に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。
CSI:NY2 #18 命の選択
救急ヘリがハイジャックされ、移植用の臓器が盗まれた。
ヘリに同乗していたインターンが射殺され、運転手は手を縛られ口をテープで塞がれた状態で意識不明のっま発見された。ダニー、ホークス、マックが担当する。
撃たれた角度を調べるために、傷口に棒を差し込むやつですが、矢張り見るのは苦手です。
亡くなったインターンは、友人の変わりに臓器引き受けの手続きを行ったばかりに悲劇に巻き込まれてしまいました。親切心からなんて。やるせないです。
移植待ちをしていた患者さんのタイムリミットは、あと十二時間。
移植の担当医役の俳優さん、何処かで見たことのある顔だよなあと思っていたら、4400のトム・ボールドウィン役も演じている方でした。どうりで。
自転車の車輪のスポークスが首に刺さった、女性の遺体が道路で発見された。
死因は動脈の硬膜下出血で、頭部を強打したのが原因。被害者の部屋からは、何十枚もの男性の名刺が見つかる。亡くなった晩の通話履歴から、容疑者を三人に絞りこんだのだが。
ステラとリンジーが担当。
電話をかけられた男性は、相手の女性のことを全く知らなかった。でもかかってくるたびに、何十分も話をしている。それも何回にも渡って。女性はレストランの案内係りをしていた。そこで、名刺を手に入れる機会があったのだ。けれども、誰も覚えていない。そして性的な内容の電話をかけ、場合によっては実際に出会って性交渉に及ぶ。一体なんで彼女がそんなことをしていたのか、心の闇は分からぬまま。そして、エイデンが追っていた連続犯人に襲われて殺されてしまう。自業自得といえば、それまでなのですが。でも、犯人の確たる証拠はまた見つからず。ステラとマックは、犯人逮捕を誓います。エイデンのためにも。
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