離婚の宣誓供述書を作成するために、FBIのオフィスの一室を使用しています。
ジャックの奥さんマリアの弁護士のオフィスが改装中とか言ってましたけど、周囲の目もあるしなんか嫌だなあ。子どもの親権を巡るため、ジャックはかなりヒートアップ。途中からマリアも姿を現して、ますますピンチに。
ジャックの父親がオフィスに姿を現した。ビビアンが気付き、ジャックは宣誓供述書を作っているためにかなり時間がかかりそうだと説明する。ジャックにパーティがあるからと誘われてやって来た父親は手持ち無沙汰。
そういえばジャックのお父さんはアルツハイマーの症状が出てきていたような…。
サマンサと一緒にパーティ用のデザートを作ったりして時間を潰します。
ジャックの父親は、元軍人で家を空けることが多く、そのことでジャックに可哀想なことをしたと何度も繰り返しています。なんだか皆しんみり。
弁護士はジャックの母親がなぜ自殺したのか、盛んにその理由をジャックに問いただす。
ジャックにも自殺願望があり、子どもを育てられないと決め付けたいようです。仕事で週50時間から60時間働いているから、子どもたちと一緒の時間が取れないとか。ジャックは冷静に話そうとしますが、次第に俯いてしまう。ジャックの奥さんも弁護士の仕事をしていて忙しいけれど、子どもと一緒にいる時間は彼女の方が長い。
お互いのプライドが譲らずに、子どもを取った方がまるで勝者となるかのよう。
ジャックにはサマンサと浮気をしていた過去があります。
休憩時間に、奥さんと元愛人が顔を合わせるはめに。サマンサは謝罪しますが、奥さんは今更謝罪されても困る、と。きっとサマンサのことがなくても、離婚することにはなったのでしょう。
で、サマンサは改めてマーティンと付き合って幸せなことに感動すると。
LOSTのジャックも離婚でもめにもめたし、24のジャックも奥さんと上手くいってなかった時期があるし。
うーん、奇妙な縁です。
結局ジャックがブチ切れて、椅子をガラスのドアに投げつけて粉砕。
いくら弁護士が庇おうにも、もう無理があります。確かにうるさい!!って言いたくなりますけど、自分が出て行くとかできなかったのかな(汗)
ジャックが折れたら、急に奥さんも優しくなっちゃって。こういう人が一番嫌いだよ。追い詰めるだけ追い詰めといてさ。
そういえば映画「デンジャラス・ビューティー」を観ていたら、ダニー・テイラー役のエンリケ・ムルシアーノが登場。やはり捜査官役で。どちらかというとお笑い担当でしたけど、結構いい役回りでした。
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