1988年、島へと流れ着いたジンは若かりし頃のルソーたちと合流。彼女たちを電波塔へと案内することになりました。しかし、途中で黒い煙に襲われてしまいます。あの片腕がもげてしまった男性は、あの後どうなってしまったのか…あの煙って、エコーを襲わなかったときもあれば、死に至らしめたりとその生死の基準が曖昧だなと感じてしまいます。
遺跡の中に引きずり込まれた男性を探しに、仲間が次々と後を追います。ジンはルソーを止めることに成功しましたが、その瞬間光に包まれ移動してしまいます。
ジンはビーチにあるキャンプ跡地へとたどり着きました。そこには、ルソーたちの仲間二人が射殺体で横たわっていました。以前にルソーが、謎の病気が蔓延してお互いが殺しあった云々と語っていましたが、この事なのかな?!ルソーの旦那さんらしき男性は、あの煙が遺跡を守るために存在していると言ってました。なぜ、そんなことまで知っているのでしょうか。向かい合った二人はお互いにライフル銃を手にしていますが、ルソーのほうが一瞬早く引き金を弾いていました。そして、一人生き残ったと。ジンに気付いたルソーは感染を疑い、次の狙いを定めます。
ここでまた移動。
次の瞬間には、ジンとソーヤーの感動の再会でした笑。なんだろう、ソーヤーがめちゃくちゃ友情に厚いいい人になってます。面白いなあ~。船の爆発を目の当たりにして、とっても心配していたのですね。
移動が負担となり、とうとう動けなくなったシャーロット。マイルズだけでなく、ジュリエット、ソーヤーも鼻血の症状が出ています。ジョンの提案でオーキッドへと向かうことになりましたが、ダニエルはシャーロットと共に残る決意をします。ジンの登場で、シャーロットは韓国語も話せると判明。うわごとのように口走った韓国語にジンの顔色が変わってましたが、何て言ったのか気になります。わざと翻訳していなかったので・・・
シャーロットは記憶の混乱の中で、幼い頃の自分を思い出しました。
父母はダーマ・イニシアティブの一員で、彼女は島で育ったのです。その後母と島を出て、父とは会っていない。島を探すために人類学者になったのだと話をします。幼いある日、“気味の悪い男”が「島に戻ってはいけない。戻れば死んでしまう」と注意してきたと。その男こそダニエルだったのです。その言葉通りに、シャーロットは二度と戻らない人となってしまいました。
悲しいシーンのはずが、ダニエルの要領の悪さが明らかになってなんだかな~と。“気味の悪い男”と思われていたなんて。
「井戸を探して」というシャーロットの言葉通り、オーキッドの裏手に井戸がありました。
自分の使命はここにあると、意気揚々と下りていくジョン。ジンはサンを連れ戻さないでくれ、そのためには自分が死んだと伝えて欲しい、と結婚指輪をジョンに託しました。
そこへあの光が。
痛みが必要だ、なんて言うから怪我するんですよ・・・ジョンは落下の際に足を負傷してしまいました。どうしてこうも足ばかり、泣。そこへクリスチャンことジャック父登場。悪いが手助けできない、なんて相変わらずポーカーフェイスです。
軸が外れて不安定になっていたから、時間移動を繰り返すことになっていたのでしょうか。
これでジョンは島を出られるのかな。
ジンは生きている。
あーあ、サンはめられたねえ。ケイトはその隙にアーロンを連れて逃げ出しました。サイードも巻き込まれたらかなわないと離脱。
サン、ジャック、ベンはダニエルの母親、エロイーズ・ホーキングの元へと向かいます。
ジンの生きている証拠は、結婚指輪でした。ベンはジョンから預かった説明しますが、ジョンは棺の中ですし…何が本当なのやら。
そこへデズモンド登場。エロイーズを見て驚いた表情。ひとまずこれだけの人数でも大丈夫ってどうなるんでしょう。彼女もダーマの一員だったなら、ベンには恨みがあるんじゃないのかなあ。
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