46時間前。
ダニエルの母親エロイーズは、ジャックたちを地下室へと案内します。“街灯(ランプポスト)”と呼ばれる、天井から吊り下げられている巨大な振り子。ダーマ・イニシアティブは、これであの島を見つけたのだと説明します。
この部屋は磁場の滞留地で、世界各地に同じものがある。“島”は存在するけれど、その証がない。なぜなら、島は常に移動しているというのです。だから、助けも来なかったのだと。
次の島の位置を求めるには、ある一人の天才が見つけた一連の数式から割り出す必要があります。
既に計算は行われており、“窓”は36時間後に閉じてしまう。
デズモンドはこれ以上島に係わりたくないと、出て行こうとします。エロイーズのせいで、島に行く羽目になった事を恨んでいるのです。島はまだデズモンドに用があると言うエロイーズの言葉は、まるで呪いのようです。そのせいか、久しぶりにデズモンドの口癖「ブラザー」が飛び出しました。ブラザーって、笑。
LA発グアム行きアジラ航空316便に乗り、できるだけ前回と同じ状況を作り出すこと。
そうすれば島へと戻れる。
ジャックはベンから遺書を手渡されました。ジョンは自殺していたのです。ジャックはあの時、シドニーからLAへと父親の棺を運ぼうとしていました。ジャック父の代わりに、ジョンが棺の中に入ったなんて。島を助けるためとはいえ、死ぬことになると言われていたとはいえ、なんでいつもジョンなんでしょ(泣)
316便には、アーロンを除いたオーシャニック6が集まりました。
なぜベンは怪我をしていたのか。
ハーリーが持っていたギターケースは、チャーリーのもの?そしていつの間に釈放されていたのか。
ケイトはアーロンを誰に託したのか。
護送されるサイード。
これらのフラッシュバックは後日のお楽しみなんですね・・・
チェックインカウンターで、ジャックに声をかけた男性を何処かで見たな~と気になりまして。
映画『バンテージ・ポイント』に出演されていました。ジャック役のマシュー・フォックスも出てましたねえ~。
316便の機長がフランクだったのですが、身なりがさっぱりするとまるで別人のよう。彼も島に好かれているようです。
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