館名にもなっているホルトハウゼン家の暮らしぶりを、そのまま博物館として保存しているカナル・ハウスです。
1895年にヴィレット夫人の遺言によりアムステルダム市に寄贈されたそうです。

お宅拝見って、洋の東西を問わずに見ていて楽しいですね。写真にもありますが、猫のぬいぐるみが気に入ってしまいました。当時も猫が飼われていたのかな。残念ながらここの中庭は外に出られませんでした。庭に面した窓から眺めるだけです。

キッチンには生ハムが吊るされていたりと、当時の食生活も垣間見ることが出来ます。
ファン・ローン博物館よりはこじんまりとしていますが、のんびりと見学できるのがよかったです。
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