#21「制服」
元ネタになる「ロッキー・ホラー・ショー」は、タイトルしか知らないので楽しさが半減。
「ロッキー・ホラー・ショー」に出演していた人が、犯人役を演じています。
クリスティーナが関っているらしい事件の方に大きな動きが。
ヴァレンズは結局彼女に裏切られという、悲しい展開に。
リリーがクリスティーナの事を見捨てているのが、分かるような気がします。
ニューヨーク市警の彼は、ヴァレンズがクリスティーナをかばうばかりに暴言吐きまくるし。
でも的を得ているんですよね。辛いけれど。
ヴァレンズは自殺してしまった元彼女を忘れようとして、クリスティーナと付き合っているとしか思えないですもの。ヴァレンズがこれからどうなってしまうのか、心配です。
#20「ナイフ」
ああ、この人何処かで見た記憶がある!!という人が登場。
ジェームズ・ボーガン(シリーズ1の#9に出てきた犯人)です。公式サイトで確認しました(苦笑)
リリーのストーカーと化してます…。リリーの立場としては、かなりキツイよなぁ。
ジェームズの見方だからと説得して、刑務所に送ったのだから。
あれだけ大量の手紙が届いたら、返事出しにくいよ。
でも、最後には返事を書く勇気を出したリリーに拍手。でも、便箋は職場のだけど(笑)
しかし、ジェームズの叔父さんのジョーはとってもいい人。
あんな死にかたをしたなんて、残念です。
ジェームズ役の俳優さん、他にも何処かで見たので調べたところ、「プリズン・ブレイク」に出てました。
あれでも刑務所の中にいたっけ。しかも眠ることがないという役。怪しさ全開だったもの。
#19「チェス」
アメリカで人種差別が禁じられたのは、そんなに遠い過去ではないのだと、改めて思い知らされた話。
原題は「Strange Fruit」。同タイトルの歌の歌詞が、リンチされた黒人が木に吊り下げられた様を歌い上げている悲しい内容なので、それを考えるとまさしくこの第19話にぴったりなんですよね。
ジェフリーズが最初に目撃した殺人事件であり、第一発見者でもあったわけで。
もう何十年もずっと抱えてきた事件がようやく解決されて、良かったです。
事件を解決する途中で、過去を思い出して辛い思いをする人たちも。
毎度のことながら、未解決の事件を掘り起こすのは大変だなと。
#18「闘犬」
自分の子どものことをすっかり忘れて、ファーストフードに置き去りにしてしまったアル中の女性スローン。
お酒に溺れるのは怖いです。お酒が原因で、死ぬことになってしまったのだし。
スローンの妹のミーガンが、ヴェラの高校時代の彼女だったなんて。
美人さんですよね。今でもヴェラのことが好きみたいだし。
お互いのタイミングがずれて、別々の人と結婚したようです。
ミーガンはよりを戻したかったみたいだけど、ヴェラはきっぱりと断わりました。
ヴェラもミーガンを嫌いではないけれど、矢張り今更という感じなんでしょう。
昔の思い出にとどめて置いた方が良いのだと。
PR