その日ローリーはパーティに呼ばれたことを喜んでいた。母親はローリーが幼い頃に亡くなり、父親と二人暮し。ローリーはぽっちゃりタイプで父親にそっくり。とても仲良しな親子です。
幼なじみのダークも一緒にいたが、酒を飲みすぎたために一足先に寮に戻っていた。
写真で見たら眼鏡君だったのに、コンタクトに変えて、女の子たちに囲まれています。
なんだか怪しいかも…。過去がフラッシュバックしないのです。
ダークはガンマー・ロー・ハウスに入るために、必死だった。
学食で上級生ハーマン・ジョーンズの理不尽ないじめにあっていたダークに、ローリーが声をかける。ああもう少し空気を読めれば!!
友人のディアドラは気を利かせて、先に席を取りに行きます。
でも、イジワルなハーマンはローリーをパーティに誘います。友人たちも一緒にと。
絶対に何か企んでる。
ハーマン・ジョーンズは今でも下級生をいじめて楽しんでいます。
メイドの格好させてるよ…。スコッティとニックのかなり引いていますが、新人は一生懸命です。泣けるなあ。
ハーマンはあくまでもしらを切りとおし、ローリーたちをデブ扱い。
これにはニックがブチ切れです。
同窓会にはOBも来ていた。ローリーたちは豚扱いされて、酷い目に合わされた。そんな時、ローリーがある人物を知っていると言い出す。でも大人もいて止めないなんて酷い。その人物はどうやら身元を知られるとまずいようで…。なんとジョン・エイブリー市議会議員でした。カレッジ・リングが写真に写っていたのがあだになりました。しかし相手が相手だけに、スティルマンが登場。
「あんたは新聞の一面だ」
うわー、格好良すぎ
OB達が総出で庇おうとします。
ローリーの親友ディアドラは、裏切られたという。ガンマー・ロー・ハウスはいくつも扉があり、直に逃げ出せなかった。知らない男に腕を捕まれて…。その男ははジョン・エイブリーだったのですが。
ようやく逃げ出して、皆で庭で話をしていたときに、ローリーはまた戻っていった。
頭にきたディアドラは家に火をつけると言い、譲ろうとしない。
ほかの友人たちがローリーが中にいるのに、と止める声も届かない。
ローリーが戻ると、ダークがやって来た。
幼い頃、母親が亡くなったときにローリーを守ると約束したのに。
本当にごめん。
ローリーはダークも幼いころいじめられていたのに、今度はいじめる側に回ったと批難していました。
ダークも男友達の中では、面子を保つ必要があったのかもしれません。
でもローリーは本当に優しい人で、そんなダークを許してあげます。
しかし、卑怯者たちはローリーと抱き合うダークを馬鹿にし、再びローリーを連れ去ってしまう。
ダーク、ごめんよう。君を疑っていたよ(泣)なんであの窓に鉄格子が嵌っていたんだか。ローリーとの約束を守るために、父親に本当のことを言えずにいたんだね。週に一度会いに行くのもそのためだった。
ディアドラは放火と殺人の容疑で逮捕。彼女も被害者だったのに、境界線を越えて加害者になってしまいました。ハーマンとジョンはざまあ見ろ!!最後に父親とダークを見つめるローリーが登場です(泣)
PR