以下の文章ではCSI:6に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。
CSI:6 #13 ラストショー
往年の有名な歌手ロイス・オニールのホテルの一室で、ティム・デュークが銃殺された。
遺体の上に銃を置くのはマフィアのやり方。
オニールの部屋には大きな金庫が据え付けてある。弾が跳ね返った痕があるということは、誰かが中に隠れているのでは。案の定金庫の中にオニールが隠れていました。グリッソムの表情が変わったぐらいですから、かなり有名なんですね。
オニールは最近自伝を出版して、全部ばらしちゃった~と悪ぶれる様子もなく。
「人によるかも」
グレッグ、結構冷淡(苦笑)でもサイン入りの自伝をプレゼントされて嬉しそう。
ティムのポケットにはクラックの容器があり、指には吸引時の火傷が。
密売がらみの殺人なのか。
あ、この人どっかで観た事ある、と思ったらシーズン5 #7狼少女に出てきたリムジンドライバーのボビー・ジェンセン。今はキャサリンの父親サム・ブラウンの運転手をやっているそうです。サムといえば、事件当日はロイスのコンサートがあったためホテルに居合わせていました。しかも、ロイスと付き合った過去が。キャサリンの母親もロイスを同じショーガールをやっていて、ポレイボーイのサムと結婚したのでした。キャサリンはまたしても殺人事件に関りがあるのではないかと、サムを疑ってかかります。
現場にあったハンカチと同じものをサムが持っていると知り、詰問するキャサリン。
家政婦からハンカチ1ダースをプレゼントされたって(汗)うーん、1ダースですか…。本当なのか嘘なのか。
「我ら神を信じる」ドル紙幣に書いてある言葉でしたっけ。CSI:マイアミでそんなシーンがありました。
ロイス・オニールの部屋の天井と床から大量の古いお札が見つかりました。しかし、指紋は既に消えている。
百万ドルもの大金を隠しておかなくても、お金に困ることはないのでは。
CSIにロイスからディナーの差し入れが。スタッフを何人も引き連れて登場です。グレッグははらぺこで食べたそうでしたが、グリッソムは受け取るわけにはいかないので、ホームレスの救援センターに持って行くといい、と。
ああもったいない!!
グレッグが自伝をしっかり読んでいて、ロイスは嬉しそう。グレッグいい人だ。
「傲慢、汝の名はホッジス」って「弱き者、なんじの名は女なり。尼寺に行くがいい。」からのパクリでしょうか、グリッソムさん。
「ホッジス、白髪はチャームポイントなのよ」というサラの言葉に反応するグリッソム(笑)彼も白髪交じりですから。本当はホッジスが白髪で悩んでいたことに対するアドバイスなんですけど。うーん、でもサラもホッジスの扱い方を心得ています。
サラがドレスはクリーニングに出しても、宝石は出さないと気付き、事件は急展開。
そんな時にロイス・オニールが自室で遺体となって発見される。
自伝を読んでいたグレッグは、自殺なんかする人ではないと。最後は華々しく注目を集めて死ぬはず。
ボビー・ジェンセンは、娘を殺されて何も失うものはなかった。
自分を必要としてくれる人がいて嬉しかった。
だからロイスの望みを叶えてあげた。
where is happyending
whre are you
エンディングにかかっていた曲が、ドラマの内容にぴったりで。
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