ドラマ「ROME」途中で寝てしまうかなと心配していたのですが、これがはまりそうです。
カエサルがアントニウスに「テルモピュライのレオニダスのようだな」と声をかけたからではありません。
百人体長のヴォレヌスと部下のプッロ。プッロは粗野で荒々しいのですが、どこか人なつこい様子。一方ヴォレヌスは冷静沈着で感情をあまり表に出さないタイプ。ヴォレヌスはプッロが嫌いなようですが、何だか縁があって一緒に行動することに。
カエサルの姪アティアの娘、オクタヴィアが可哀想。政略結婚のために、離婚させられるなんて。両思いなのに。母親に道具のように扱われています。結局ポンペイウスとは何もなかったようです。
アティアの息子オクタヴィウスは、第一印象はえらく高慢な少年。でもヴォレヌスとプッロに助けられて、少し変わったかな。圧制に苦しむ市民の様子をよく見ています。
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