囚人は、パトカーのフロントシートにヘロインの塊が置かれていて、それを盗んだと告げました。包みには黒いハープのスタンプが押されていたと。ショーンは不正警官だったのでしょうか。
スティルマンにとっては、ショーンはアカデミーの先輩に当たります。
今回の捜査はかなりやり難そうでした。当時の警察内部は腐敗し、賄賂が当たり前の世界。皆がやっているのだから、自分もやって何が悪いという風潮です。
今でも現役のスティルマンは同意を求められても「自分のいた十二分署は別でしたよ」と。格好いいな~。スティルマンもショーンもベトナム帰還兵から警察官への道を辿ったのも同じでした。
相棒のジミーは、現在では奥さんと離婚しています。
ここからまさかブロークバック山的展開になるとは思いもよらず。
モノクロで赤色だけ鮮明なのが印象に残っていますが、ショーンとジミーがブロンドとブルネットに見えましたよ。一人だけ生き残って、相手をずっと想っているのも泣かせます。
喧嘩の後に仲直りのキスという現場を目撃してしまった奥さんはお気の毒です。確かこどもが三人もいたはず。もう元には戻れないよなあ(泣)
ニックはバスケットボールが縁で、隣人さんといい雰囲気に。あの息子が手ごわそうだけど。相手が分かっていれば、多少の騒音も許せるようになるかな!?
ニックの私生活は平気なのに、リリーだとドラマが盛り下がる気がします・・・
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