バリ島沖のサンダ海溝で、サルベージ船によって発見されたオーシャニック航空の815便の機体。乗客、乗員の生存は絶望的とされ、遺体の引き上げも不可能と言われています。国家安全運輸委員会が恐れていた事態となってしまいました。
でも、機体は島の上空を通過してから墜落したはず。ビーチにも機体の残骸が残っていました。海底に沈んでいたのは、機体まるごと一機分に見えたのですが・・・
前回のラストで、ジャックたちが出会ったのはダニエル・ファラデーでした。彼らは四人でこの島にやって来たと説明します。
GPS応答機で残りの三人を探すつもりでいます。腰に銃を差しているのが丸見え。サバイバルには慣れていなさそうな雰囲気です。ジャックたちが生存していたとは夢にも思わなかった様子。それならば、救援が目的ではありません。彼らの真の目的とは。
ジョンたちはウォルトの指示により、ジェイコブのいた小屋へと向かいます。ここでソーヤーとジョンの間に口論が起きてしまいました。なぜウォルトの従うのかと。ジョンは幻覚を見ただけではないのかと疑っているようです。いつもいらついているのがソーヤーらしいけど。ジョンが撃たれても生きていたのは、腎臓を父親に提供したからだったのですか。傷跡が痛々しいです。これでベンが危険人物だと皆にも分かってしまったわけで。
まずGPSに反応したのはマイルズでした。
アメリカにいた頃は霊媒師のような仕事で荒稼ぎしていたようです。
あの掃除機みたいな器械はなんだろう。ゴーストの姿が見えるわけじゃないみたいです。ラップ音で会話してるように見えます。
やたらと自分の素性を明かすのを嫌がってますね。
ナオミが殺されたことを知っていたのは、銃で脅されたときの暗号からでした。ナオミには妹などいなかったのです。マイルズも銃を携帯していて、いつ引き金を引くのか分かりません。
で、ケイトがジョンがやったと打ち明けてしまいました。
マイルズは真偽を確かめるために、ナオミと会話中。あんまり変な方向に行くとつまらなくなりそうで心配です。
三人目のシャールットを見つけたのは、ジョンでした。
このための回り道だったのかな。
シャーロットに対し、クレアやハーリーは警戒心を抱いています。
島を破滅へと向かわせる人たちかもしれませんからね。
以前には、"他の者たち"によって惨殺が繰り広げられたわけですし。
シャーロットはチュニジアのメドンで発掘調査を行っていました。とは言っても、かなり強引でしたが。なんであんな場所に白熊の化石があって、しかもダーマ社のシンボルが付いた首輪をしていたのか。彼女にはその理由が分かっているかのような笑みを浮かべていたのが不気味です。
フランクはバハマのエルセーラ島で、815便のニュースを見ていました。映し出された遺体が、ノリス機長のものではないと通報を入れたのです。本当なら、自分があの日815便を飛ばすはずだったと。
ノリス機長って、正体不明の何かに襲われてお亡くなりになった人だったかな。シーズン1でのことです。
ベンが早速やらかしてくれました。シャーロットを銃で撃ったのです。一度だけでなく何度も。ジョンはシャーロットの死を望んでいなかったようで、慌てています。ナオミはあっさりと殺害したのになあ。理由があるんだろうけど。
防弾ベストを着用していたおかげで、シャーロットは命拾いしました。
襲われる可能性を考えていたってことです。
島への来訪者たちは、ナオミがメインになって行動する予定でした。
どんな秘密工作なんでしょう。生存者はいないと説明を受けています。
他の四人は特殊訓練を受けた過去もないのに、わざわざ選ばれたそうです。ナオミにもその理由は知らされていません。新しいキャラの生存率が低いのがLOSTなので、果たしてどうなるのかな。ナオミも亡くなってしまいましたし。
ベンは彼らの目的が自分だと知っていました。そして四人が何者なのかも。島が目的ではなかったのか~。ベンはろくでなしの父親にこの島に連れてこられたわけで。彼の過去は語りつくされていないということですか…スパイってミンコフスキー?急に連絡が取れなくなったし。
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