イギリスの研究者サイモンは、メイコのことがお気に入りみたいです。
なんだその熱のこもった視線は(苦笑)
でもなんで七歳の息子がいるって黙ってるんだ~。しかもしっかりと奥さんがいるし…。
お互いに理解しているから、メイコとのことは怒ったりしないと言われてもねえ。
サイモンがいなければ、遺体を掘り起こして調査するなんてできなかったけど。
カルロスは激しく落ち込んで、夜中の三時にデビッドの家を訪れました。お酒が入って、かなり良くない状態。
上司も大変です。何もかも捨ててアフリカに帰らなければというカルロスに対し、四年前はどうして目を背けたと問うデビッド。カルロスは四年前にアフリカを離れていたのでした。
翌朝二日酔いのカルロスは、オリジナルの酔い覚め薬を作って飲んでいました。
それを見たデビッドは、あることを思いつきます。
エイズの特効薬が効かないなら、市販の薬をカクテルさせればいいのではないか。偶然による発見に期待をしたのです。
あちこちの研究所にも助けを求めて。
オードリーは発病したけれど、上手くすればリチャードは助かるかもしれない。
希望が残って良かったです。
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