ジルの若年性糖尿病に対する発見は、彼女がアメリカ人だったために問題は複雑に。
アメリカで認証されていない、韓国製の肝細胞を実験に使用したために認められないというのです。
もうウェストンまで巻き込んで、世界中の研究所で韓国製の肝細胞を使用している所を調べたり大忙し。
デビッドはジルの助手が実験したことにすればいい～、とずるっこ作戦を指示。
ジルのプライドがそれを許すはずがないでしょ。
オーウェンのニューヨークでの仲間たちのことを調べると、ある農作物を育てているという仮説が立ちました。
ネズミや空気、水、壁などから採取したものから、推測するにマリファナではないかと。回復するためには、焼き払わなければなりませんが、オーウェンが育てているわけでもなく。
簡単に行かないものです…。
デビッドは世界各地で講演会をやったりして、その度にお姉ちゃんひっかけているんでしょうかねえ…。
残念ながら二兎を追う者一兎も得ず。ジルが残ってくれただけでも幸せ者ですよ。
いい事の後には悪い事がある。デビッドの父親から連絡が入り、母親が亡くなったと。
急遽バンクーバーへと飛び立ったデビッドですが、父親との仲はあまり上手く行ってない様子。
潤滑油となっていた母親が亡くなって、状況は更に悪化しています。
お葬式は親しい人が集ったささやかなもので、デビッドがスピーチで「絶対に死なないで」と母親に言ったエピソードは泣けます。なんだか父親は亡くなったことを受け入れられないようです。
デビッドも娘に連絡が取れず、ぴりぴりしています。家族運がない一家なのかも。
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