伝令を捕まえ、成りすまして城へと潜入する作戦は見事に成功。百済の兵士さんたちも、もう少し反骨精神を見せて欲しかったですよ。名誉のために死ぬってことはないのですか…
スジニはガンガン人殺してますが、タムドクは注意しないのかな。咽元狙ってるのは、致命傷になるからでしょ。それこそ不必要な殺しではないかなと思います。
ホゲにしたら、タムドクの作戦は自分を出し抜くためと思えるでしょう。近衛隊の隊長が合流し、キハが体調不良のために国内城へ戻ったと報告をしました。あの流れからすると、隊長もキハの妊娠に気づいたはず。さすがに伏せているのは、相手がホゲでないと分かっているからか。遅かれ早かれ、お腹は膨らんでくるでしょうし。御意に従うようにと責めたてられ、ホゲは使者のヒョンゴンを斬り付けてしまいます。ああ、やってしまいました。タムドクに対する宣戦布告ですよ。これで○○を○○して送りつけたりはしないのね。それやったらR15になってしまうか…
ヒョンゴンってハンサムだったから、ホゲの八つ当たりにされてしまったのではないかと想像。
「百済の北にある白虎の神器を終え」この言葉を聞きあっさり戦意喪失するのもなあ。国王を守るべきと反対意見も出て、ホゲの立場も脆くなってきました。無血開城を続ければ、タムドクの戦術の腕前を認めざるを得ません。一方、ホゲは西へ北へと迷走するばかり。遼河の北へ移動し、パソン姉さんの兄が守っている神器を奪う。全ての兵士を動かす必要ってあるのかなあ。
キハはお腹の子どものためだけに生きると決意をしたようです。
天地神堂で神事を行おうとしていた大神官が、突然神がかりになってしまいます。キハは神官を辞めさせられていないのですね。周囲の人々からは、国王を殺したと思われているわけで。穢れた人が神官を勤めるってどうなのかなと。
大神官もキハもお互いを母娘のように思っていたのですが。大神官もキハを疑い、潔癖を信じようとしませんでした。真偽を問いただしたのなら、命は奪われずにすんだのかも。お腹の子が、キハの眠っていた能力を解放したようです。体内からその生命力を燃え尽きさせるなんて。恐ろしい殺し方です。操られた大神官は最期に「祈祈祷をキハに」と遺言を遺しました。
これで天地神堂はキハのものに。国政にも関与する祭祀を取り扱うのです。母は強いよ。
今日のコ将軍はとても格好よかったです。これこそ武将の鑑!!
クァンミ城主のあの呼吸音に仮面とその下の焼け爛れたような皮膚と、人並み外れた破壊力を見ていると、ダース・ベイダーを思い出すのですが…青龍の神器による影響なのでしょうか。
タムドクにコ将軍がいれば、クァンミ城主にはカグンがいるわけで。カグンも格好いいですね。お年は召していますけれど。幼いころの城主は可愛かったなあ。チュムチたちが攻め込んでくると聞き、なんとかして戦いを回避しようとしています。戦いを望んでいないのか。でもチュムチとの一対一は見てみたい。
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