レイア姫がアメ横でサイン会を行われました。
あの辺り、魚臭いから大丈夫だったのかしら。(^0^;
7日は友人と食事の約束があったので、上野にいたのですが・・。特にお見かけすることもなく。
ただ全く関係ないのだけれど、上野駅前の歩道橋の階段に腰掛けていた欧米系の割と格好いい青年二人組み、なぜだかウサギ耳のカチューシャをつけていました。うーん・・。ハロウィンでもなく、新年というわけでもないのだが・・。あんまりじろじろ見るのも悪いから、ちらっと横目で見ただけですけどね。
スター・ウォーズといえば、小説の新刊が出ましたね。
「シスの復讐」のその後に当たるそうで。ベイル・オーガナが出てくるので楽しみかな。
ジェダイ抹殺の話のようですが・・。
著者はジェームズ・ルシーノ。クローン大戦の「悪の迷宮」の著者さんです。
この人のアナキンは割と受け入れられる感じ。書き手さんによっては、アナキン物凄く腹黒だったりするから。
早く買わないとなぁ。
アメコミのクローン大戦第7巻「When They Were Brothers」、Brothersとはもちろん、オビ=ワンとアナキンを指しています。映画には出てこないけれど、アニメの「クローン大戦」に出てくるアサージ・ベントレスをオビ=ワンが追いかける話です。「シスの復讐」の五ヶ月前の話。
アサージ・ベントレスは、アナキンの顔の傷をつくった人物。第6巻「On the Fields of Battle」にその話が収録されています。アナキンがパドメからの"I do love you, Ani"ホログラムメッセージを見ている所をアサージが発見。パドメ殺しちゃうわよ~的展開になったため、アナキンがぶち切れて結果としてアサージを殺してしまいます。
しかし、オビ=ワンはアサージがまだ生きていると主張。アナキンや他のジェダイが、死亡説を述べる中で一人で探し続けています。
で、第7巻ではやっぱりアナキンに手伝ってもらおうと、オビ=ワンがナブーを訪れる所から始まります。
せっかくアイラ・セキュラが手伝うと言ってくれてるのに。
アナキンとしては十日間もの休みが取れて、パドメと一緒にいられると喜んでいたところにマスター登場。
しかも二人で湖畔のバルコニーで朝食を食べている最中ですよ。
二人とも寝具の上にガウンを羽織っているだけというラフな格好。どっから見ても「俺たち出来てます」度百パーセントですよ。
さすがマスター。ナイスタイミング(笑)。傍から見ていると"I have a bad feeling about this."ですが。
「シスの復讐」でムスタファーに到着したときのように、仁王立ちで登場しなくて良かったよ。オビ。
その時の二人の会話、
アナキン"UM,MASTER...HOW DID YOU FIND ME?"
オビ"ANAKIN,EVERY PADAWAN ON CORUSANT KNOWS WHERE TO FIND YOU."
ああもう、バレバレでんがな。秘密だとおもっているのはアナキンだけで。
さすがにオビ=ワンも気まずくなってきたのか、側にいたR2-D2に寄り添って助けを求める素振りが見られます。だったら邪魔するなよ(笑)
マスター・ウィンドウや、プロクーンなど他のジェダイマスターたちも、オビのために駆けつけてくれてます。
オーガナが艦艇出してるし。ジオノーシスの時といい、オビ=ワンは本当に皆に好かれているなぁ。
今回の絵描きさんはBrian Ching。第3巻「Last Stand on Jabiim」の時と同じ人なんですが、7巻の絵はいまいち。なんとなく視線がずれてるので。3巻のは格好いいんだけど・・。
第8巻「The Last Siege, The Final Truth」 は3月22日発売。
今度の表紙はクインラン・ボス。彼の話は面白いです。アナキンと似た境遇なんですが、ボスの方が性格が大人なので。「シスの復讐」だと名前だけ登場してます・・。
オビ=ワンが「アナキンと合わないんだよね・・・」と愚痴をこぼしてしまえる相手。
ボスとオビは同じ頃にパダワンだったから。
このクローン大戦シリーズ、邦訳が出ていないのが残念です。
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