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海外ドラマ(CSIシリーズ、LOST、HEROES/ヒーローズ、アグリー・ベティ等)のネタバレ感想をメインとしています。
28 . April
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06 . March
第78回アカデミー賞が発表されました。

■ 作品賞 「クラッシュ」
■ 監督賞 アン・リー「ブロークバック・マウンテン」
■ 主演男優賞 フィリップ・シーモア・ホフマン「カポーティ」
■ 主演女優賞 リースウィザー・スプーン「ウォーク・ザ・ライン」
■ 助演男優賞 ジョージ・クリーニー「シリアナ」
■ 助演女優賞 レイチェル・ワイズ「ナイロビの蜂」
■ 脚色賞「ブロークバック・マウンテン」
■ 脚本賞「クラッシュ」

作品賞・脚本賞を「クラッシュ」、監督賞・脚色賞を「ブロークバック・マウンテン」と綺麗に分けて受賞した感じです。脚色賞が発表されたとき、既にアン・リー監督は目をうるうるさせてました。
そして監督賞を受賞。映画「ハルク」でちょっと失敗してしまったのを見事に挽回。
作品賞の「クラッシュ」は発表された瞬間、会場に来ていたキャストたちが思わず立ち上がって喜んでいたのが印象的。
レイチェル・ワイズは最初、妊娠していることに気づかなかったです。よく見ると、お腹が少し膨らんでいましたが黒い色のドレスで目立たないようになってました。顔がふっくらしてこないのね。
キャサリン・ゼタ・ジョーンズは「シカゴ」で助演女優賞受賞したとき、同じく妊娠していたのですがかなりふっくらとしていたので。今はダイエットして元通りですけど。
助演男優賞のプレゼンターはニコール・キッドマン。白いドレスがよく似合っていました。それにしても、相変わらず肌が白くて綺麗。ジョージ・クルーニーは監督賞でオスカーを取りたかったようですね。
脚本賞のプレゼンターがユマ・サーマンだったのですが、ドレスの胸元が大きく開いていて、しかもノーブラだったため目のやり場に困ってしまいました。

■ 視覚効果賞「キング・コング」
■ 衣装デザイン賞「さゆり」
■ メイク・アップ賞「ナルニア国物語」
■ 美術賞「さゆり」
■ 作曲賞「ブロークバック・マウンテン」
■ 録音賞「キング・コング」
■ 音響編集賞「キング・コング」
■ 歌曲賞「ハッスル・アンド・フロー」
■ 編集賞「クラッシュ」
■ 撮影賞「さゆり」

「キング・コング」は技術部門での受賞が三部門。「ロード・オブ・ザ・リング」も最初はそんな感じだったよなぁ。
リチャード・テイラーの姿がまた見られました。しかし、またしても会場の端っこの席に座っていたようで。
「ロード・オブ・ザ・リング」のときも端っこだったんだが・・。会場にピーター・ジャクソンの姿を見つけることができませんでした。「キング・コング」組は受賞スピーチでアンディ・サーキスとピーター・ジャクソン監督にお礼の言葉を述べていたのが印象的。アンディは本当に縁の下の力持ち。
「さゆり」は外国の人からみた日本の美、ですがやはり受賞は嬉しいですね。
歌曲賞のパフォーマンスで、「クラッシュ」のとき舞台に燃え盛る車が置かれていました。
日本だと防災法でまず無理でしょう。受賞したのは「ハッスル・アンド・フロー」でしたが、アフリカ系アメリカンの初受賞&ラップパフォーマンスで、会場のアフリカ系アメリカンの人たちはとても嬉しそうでした。
歌曲賞でラップ(エミネムの8マイル)の受賞はあったのですが、エミネムが授賞式に出席せず、パフォーマンスもなしだったので。
ジョン・ウィリアムズは作曲賞に「ミュンヘン」と「さゆり」でノミネートされていましたが、「ブロークバック・マウンテン」が受賞。

■ 長編アニメーション「ウォレスとグルミット/野菜畑で大ピンチ」
■ 短編アニメーション「ザ・ムーン・アンド・ザ・サン」
■ 長編ドキュメンタリー「皇帝ペンギン」
■ 短編ドキュメンタリー「ア・ノート・オブ・トライアンフ」
■ 外国語映画賞「ツォツィ」

短編アニメーションの発表は、チキン・リトルがCGで登場。
しかし、大事な発表の時に音声が聞こえず・・。会場では分かっていたようですが、一瞬ぽかーんとしてしまいました。「皇帝ペンギン」チームは大きなペンギンの縫いぐるみを抱えて登場。レッド・カーペットでも目立っていました。短編ドキュメンタリーで日系三世のスティーヴン・オカザキ監督の「ザ・マッシュルーム・クラブ」は、残念ながら受賞を逃してしまいました。

レッドカーペットからの中継が一時間、授賞式が三時間半。
結構疲れます・・。同時通訳だから、余計に疲れるのかも。
たまに会場が笑っているのに、笑いのツボが分からないのも悔しかったりします。
トム・ハンクスの「スピーチのお手本」は笑えました。長すぎ(笑)ヴァイオリンか何かで殴られてるし。
会場の席順がジェイク・ギレンホールの後ろにジュディ・デンチが座っていて、何か迫力を感じました・・。
「ブロークバック・マウンテン」ネタと「ジョージ・クルーニー」ネタで今年のアカデミー賞は楽しめたかも。
厳戒体制の中で行われた授賞式ですが、何事もなくて良かったです。
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