
上の写真は友人のアラスカ土産のスター・ウォーズチョコ。
個袋のパッケージにクイズが印刷されています。"ドゥークーのマスターは誰?"といった感じで。
さて、アメコミのSW "Clone Wars The Last Siege,the Final Truth"の8巻が出ました。
"シスの復讐"の六ヶ月前から物語は始まります。
メインのキャラはクインラン・ヴォス。映画"シスの復讐"ではオビ=ワンの台詞のなかに名前が出てきただけでした(泣)"アート・オブ・スターウォーズ"ではキャシーク(チューバッカの故郷)での戦闘に参加しているイメージ画があったんですけどね。
アナキンと似た生い立ちでありながら、全く正反対の道に進んだのがクインラン。
幼い頃に両親を殺され、物体からそれに触れた人物の記憶を読み取るという特殊能力を備え、ジェダイにスカウトされ、ある切っ掛けにより両親を殺した人物への復讐を果たす。
クインランはドゥークー伯爵の元に、潜入スパイとして仕えています。
ジェダイたちからはシス側に寝返ってしまったと思われていますが、アイラ・セキュラはクインランがダーク・サイドに落ちていないと信じています。アイラ・セキュラは、クインランの元弟子です。
マスター・ソルメはクインランの師匠だった人物。オビ=ワンと似たような悩みを抱えてます。
弟子が本当にダークサイドに落ちてしまったのかと。でもマスター・ソルメの場合は、自分からスパイとしてクインランをドゥークーの元に遣ってしまったから・・・。
サルーカマイでの戦闘では、アメコミのクローン大戦シリーズに登場してきたジェダイの騎士が数多く登場してきます。人間だけでなく、異星人のクローン兵も作ろうとしていたりとか。
クインランとソルメの師匠対決もあり。しかも溶岩の上だし(笑)クイン、あんたなんてことを!!てな展開です。
ある理由からクインはジェダイを辞める決心をします。クローン大戦終結後に。
しかし、その結果は・・・。なんかそれを考えると、バッド・エンドなんだよねぇ(泣)
アナキンにもジェダイを辞めるだけの意志があれば。
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