「ユアン・マクレガー大陸横断バイクの旅」第三回は「カザフスタン編」でした。
第二回目のウクライナ編見たかったなぁ。
カザフスタンでは親善大使のような扱いを受けたユアンたち一行。
世界的有名人なので、やはりこっそりとバイクで旅するのは難しいではないかと。
各地の警察所のパトカーに誘導されての旅は、確かに煩わしいと思う。
しかし、車の後部座席に座っていた男に銃口を突きつけられては、必然的にその理由も分かるもの。
外務省の地域渡航情報だとカザフスタンの危険情報は特に出ていませんが・・。
舗装されていない道路は、ぬかるんでドロドロ。
バイクで転ぶと、起こすのに一苦労。腰を痛めてしまいそう。
ビデオカメラで日記をつけているのですが、虫に刺されて顔や手が腫れ上がってしまったユアンは本当に辛そうな様子。
自分も蚊に刺されると腫れ上がってしまい、アイスノンで冷やさないと痛くて仕方がない事があるので気持ちはわかります。
相棒のチャーリーも、ユアンは激しく落ち込むから心配だと言うぐらい。
たまたまEP3のメイキング本を読んでいたら、ロンドンでの追加撮影の時にルーカスがユアンにバイク旅行の事を嫌味に言うシーンが出てきました。ユアン本人も怪我には神経質なぐらい気を使っているけど。
カザフスタンの見所はというと、ミニグランドキャニオンと呼ばれる渓谷と鳴き砂の砂丘かな。
あとは馬。馬に乗った女性が先に走り出し、後から男性が追いかけて、捕まえられたらキスできるという不思議なゲーム。子羊だか子山羊の遺体を、馬に乗った男たちが二つのチームに分かれて奪い合うゲームなど。
名馬の生産地なんですね。小柄だけれど、体力があり俊敏な馬。
ユアンたちも乗馬を楽しんでいました。
乗馬やって見たいと思っているのですが・・。ロード・オブ・ザ・リングを観てから、馬の走る姿が好きになったもので(^0^;
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