上野の森美術館で12/25まで開催中の「GUNDAM 来るべき未来のために」展に行って来ました。
「アート・オブ・スターウォーズ」展などでは、映画製作のために創られたイメージイラストや衣装、プロップが展示されていましたが、「GUNDAM」展ではガンダムから影響を受けた現代美術の作品が展示されています。
正直、初代ガンダムは幼い頃に見たのでアムロやシャア、ララア、ニュータイプ、一年戦争、コロニー落としなどの単語は漠然と記憶にあるのですが、それを全て理解できるほど大人ではありませんでした。
そんな自分でも足を運んでしまうので、やはり強烈な思い出なんです。
個人的に惹かれたのは、新聞などでも紹介されていますが会田誠氏の「ザク」、小谷元彦氏の「胸いっぱいの愛を」。あと「ピキピキーン」も好き。ニュータイプが通じ合う時に出るアレです。製作者名忘れました。すいません。
「胸いっぱいの愛を」は全体像でのポストカードが欲しかったなぁ。残念です。
積み上げられた兵士の遺体と骸骨の山山山。腐敗の様子がリアルです。
西尾康之氏の「crash セイラ・マス」。なんかもうまず大きさで圧倒。セイラさんでかっ。
四つんばいになっているのですが、腹部は鏡で見られるようになっています。
そこに小さな椅子があるのは、モビルスーツのようにセイラさんを操作できるということなのかしら。
一周ぐるりと回ってお尻の方からセイラさんを見るのは、同性からしても何だかやましい気持ちになってしまいます。
ニュータイプ発見機(正式名称覚えてません。ごめんなさい。)があったのですが、土日祝日しか体験できないようです。一次試験、二次試験があります。一次試験はESPカードなど利用して、選考されるようです。
開発者はポストペットなども手がけている八谷和彦氏。友人と一緒に参加することもできます。
ちょっとやってみたいかも。
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