フォートフラッグから来たというマイク・ドイルですが、なんだかちょっとどんな人なんだろう。
マイロは昔知り合いだったそうです。気に食わないけど、腕が立つ奴だそうで。気に食わないで、腕もからきし駄目な奴ほどむかつく者はなし。(←何かあったらしい)
モリスもマイクと早速衝突です。
みんな何時間も前からどんな状況であるか痛いほど分かっているのに、ひょっと異動してきて訓示を垂れられてもねえ。マイロがモリスをドイルから庇って見せました。部下に文句があるなら、上司である自分に言うべきだと。マイロの「俺以上の天敵だな」には笑ってしまったけれど。
ロシア大使館での緊張状態下では、アナトリ・マルコフの身柄確保が最優先事項となっています。
囚われの身となったジャックの救出は二の次。それでも国のために命をかけるジャックですよ(泣)相変わらずクロエはジャック救出を優先させたいようですが。
けれども、ジャックがグレデンコの居場所を突き止めたことで、彼の救出が優先事項となりましたよ。
チャールズ・ローガンはこの危機を打開するために、スワロフ大統領の奥さんアーニャと親しいマーサに協力を仰ぐ決意をしました。アーニャからスワロフ大統領に話をしてもらい、アナトリ・マルコフを投降させる狙いです。ロシア総領事の敷地内は治外法権のため、CTUが下手に突入をしてしまうと更にややこしくなってしまいますから。
けれどもマーサは施設に入っていて、チャールズとはあの事件以来会っていないそうです。簡単にチャールズの言うことを聞くとも思えず。
施設にはアーロンが付き添っています。なんだか痩せたのでは?チャールズよりもアーロンのほうが痩せて見えます。SPとしてスーツを着ていないと、大分雰囲気が違いますね。
トム・レノックスは、アサドが爆弾を仕掛けたのではないと分かっています。そして、嘘を付きたくもない。
ダニエルズは戦争を起こしたくてうずうずしているようです。
あーあ、トムに嘘を付かせて、アサドの出身国の大使に宣戦布告しましたよ。
ひええ、どうなってしまうのやら。
お酒の話が何度も出ているところを見ると、マーサはアルコール中毒だったのかな。
チャールズの訪問で、かなり動揺しています。そんな風にキウィを切ったら危ないですよ。
一瞬の隙を狙い、果物ナイフでチャールズの右首筋にある動脈を一刀しました。誰にも止めることはできません。至急医療班を呼び、チャールズは搬送されて行きます。
マーサにしてみれば、親友だったパーマー大統領を暗殺されて、しかもテロの自作自演をしていた相手です。
また何か良からぬことを企んでいるのではと、妄想に嵌ってしまったのでしょう。
アーロンの励ましもあり、アーニャとの電話は功を奏しました。
スワロフ大統領が、総領事のマルコフに投降を勧めたのです。マルコフが大統領命令に従うはずもなく。ビルのもとに、スワロフ大統領から総領事への突撃許可が下りました。
ジャックの抵抗もむなしく見えてしまう一瞬(汗)
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