ダニエルズはフィリップとの取引に許可を出しました。
ロシア側はリサの彼氏に見張り役を付けていたため、情報は筒抜けになっていました。取り繕うこともできません。ジョシュまでが“国のため”を名目に駒として扱われてしまうわけです。ジョシュは子どもだし、自己犠牲の精神からではないからなあ。それが気の毒です。ぎりぎりの線で救出するというのは、確約できるわけでもなし。作戦妨害に出るのが明らかなジャックは、CTUに監視を付けられました。監視の担当はライアンかな。何気にお気に入りキャラになってます。
トムはカレンのやることに目を瞑ると宣言。20時間前には犬猿の仲だったのに、すっかりトムもいい人キャラになってます。
ビルがFBIの調査対象となったことをこっそり教えてくれました。やはり大統領以外の誰かに責任を押し付けなければ、事態は収拾できない所まで来ています。
取引も阻止しなければならないし、カレンも大変です。
居場所が分かるように発信機を手首に埋め込むのって、なんだかデジャヴュ。
あの人の生死は不明のままになってるような。桟橋の下に倒れていたけれど。
それは置いといて。
ジョシュが涙目で“おじいちゃんの所には行きたくないよう”と訴えています。ドイルもさすがに鬼にはなれず。基盤と取り返したら、必ずジョシュを取り戻すからと約束をしてあげました。でも相手はフィリップだかならあ。大統領命令を覆すことは誰にもできませんし。
カレンからの連絡で、ビルは取引を阻止するためにジャックの手助けをすることになりました。
まさかこんな日が来るとは。初登場のときは、ビルも微妙に嫌な人でしたから。しかもミシェルと交際歴ありときた。それが今ではジャックが信頼できる数少ない人物の一人です。
ライアンを育てたのがビルだったとは!!新情報ですw
ってことは、ライアン以外に若いのかな。ジャックに必要以上に痛めつけられなくてよかった～。
CTUに見知らぬ男性が。なんだかクロエが親しげな様子です。ハグしてます。また別の男?!と思ったら、マイロの兄スチュワートでした。しかし、お兄さんと顔見知りだなんて、マイロとはただの同僚ではなかったようで。うーん、どれぐらいの付き合いだったのか気になってしまいます。
スチュワートはナディアのことをマイロからよく聞かされていたそうです。スチュワートには、ナディアにそれほど気がないのがすぐに分かってしまったようです。マイロの私物を引き取ったら、いつの間にか姿が見えなかったもの。やるせないです。
ジャックにはフィリップが素直に取引に応じるとは思えません。
急いで取引現場に向かいますが、時すでに遅く。
回路基盤は偽物で、ジョシュは連れ去られてしまいました。基盤は爆発し、ドイルは負傷してしまいます。少なくとも片方は、運が悪ければ失明しまうほどの重症。ここまでがんばったのに、こんな最後なんて(泣)なんだか新登場のキャラに今シーズンは手厳しいです。パーマー妹の彼氏も、入院してその後どうなったかが分からないですし。
基盤が奪われ作戦が失敗したと分かり、ダニエルズは激しく落ち込んでいます。今更ながら、ウェインを褒め称えても。
トムやカレンもどう言葉をかけたものかと戸惑いの様子。
クロエも限界に達し、かすれ目になっています。って、そんな倒れ方しますか!!モリスがその場にいたからいいようなものの。
ジャックの「クロエ、俺だ!!」は、ラスト一時間では聞けない可能性が出てきました。うーん、それも寂しいな。
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