ヌメールの逮捕が最優先事項です。彼がいなければ、核は起動しません。
モリスは相変わらず子どもっぽいですね。そんなにマイロに突っかからなくても。
カーティスのアサドへの態度は、相変わらず硬化したまま。
大統領はかなりジャックを頼りにしています。
彼だけに頼るのは酷なのでは、と今シーズンでは特に感じます。
アーメッドの指示通りに起爆装置を手に入れても、一人しか解放しようとしません。
一番大事なスコットが人質に取られたままです。父親はそのために人まで殺してしまったのに。
人は追い詰められると、どんなことをするか分かりません。
モリスとマイロってクロエが原因で喧嘩していたんですね･･･
私のために争わないで!!ってやつです。もうクロエさんモテモテ。マイロでなくモリスを選んだってのが、クロエさんどうしちゃったのと思わずにいられませんが。ジャックに対しては嫉妬しないのね～。
マイロとは映画を観た後に盛り上がれなかったから駄目!!なんて、クロエさんこんな状況下で厳しい一言。
警察に通報するなと言われても、母親は息子のスコットが心配でたまりません。
911に通報したところ、CTUに繋げてもらえました。ファイエドの名前を覚えていたのもよかったですね。
母親いい仕事してます。
ジャックはカーティスとアサドの過去に何があったかが気になり、クロエに調べさせます。
今忙しいんですけど。とか言いつつも、きちんと仕事するのがクロエらしくて良いです。
大統領は大使から直接アサドが武装解除に向けて動いているとの話を聞き、和平交渉とファイエドの逮捕を条件に恩赦を書面で認めることとなりました。
カーティスの目力が怖いですよ･･･
カレンはなんとかして、トムの暴走を止めようとします。ですが反対に、
トムが何か仕掛けてきそうな雰囲気。
起爆装置の完成まであと20分。
装置を届けた父親は人質として捕まってしまいました。ファイエドは、上手く行かなかったときの切り札として取っておくつもりです。そして、用のなくなったスコットの殺害をアーメッドに指示します。
アーメッドは、さすがにスコットを正面から殺害できないのか、後ろを向かせます。
危機一髪でスコットの命は助かりました。アーメッドは撃たれて瀕死の状態です。核爆弾の情報を聞き出すために、救急医療班が呼ばれます。
ジャックの口から「予想外の急展開」なんて言葉を聞くとなんだか笑ってしまいます。
だって『24』ですから。
カーティスは自分の口からはアサドとの間に何が起きたのかを話しません。悲しそうな顔をするばかり。
クロエから連絡が入り、ジャックが席を外します。
それによると、湾岸戦争のときにカーティスの部隊が攻撃を受け、カーティスは重症を負ってしまいました。
部下のうち五人が死亡、二人が人質となり、命乞いをさせられた後に首を切断され殺害されたのでした。全てはアサドの部下がしたことです。カーティスは怪我のため動くことができませんでした。
カーティスとアサドの姿が見えません。
ジャックが駆けつけたときには、カーティスがアサドの頭に銃口を突きつけていました。
いつもなら、ジャックを制止するのがカーティスの役目なのに(泣)
ジャックの警告も無視し、カーティスが引き金を引こうとしたその時に、ジャックのほうがいち早く手をかけていました。まさか、という表情をして崩れ落ちるカーティス。
ジャックも極限のストレスから嘔吐してしまいました。あれだけ酷い拷問にあっても耐えてきたのに。
ビルが心配して電話をしてきましたが、ジャックはもうこれ以上続けられないと断りました。ビルも強要はできません。
魂が抜けてしまったかのように茫然自失としているジャック。
そこへ爆風が吹き荒れます。
SWATの突入に驚いたヌメールが、起爆装置のスイッチを押したのでした。
爆弾はあと四つ。
あの場にいた全員は助からないでしょう。そして被害は広がっていきます。
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