爆風は人工密集地を避けて吹いています。きのこ雲が見えれば、人々はパニックになって避難を始めます。
エンジニアがいなければ、起爆装置を作れない。ファイエドの計画にもほころびが出てきました。
もう駄目だ。
それでも逃げ惑う人々を目にし、助けを求められれば体が動いてしまうのがジャック・バウアーです。
CTUに到着したアサドは、ファイエドが核爆弾を手に入れた事を知らずにいました。
アサドには、旧ソ連のディミトリ・グレデンコ将軍という人物から核爆弾を入手するという計画はあったものの、会えずに終わっていたからです。それもかなり前のこと。
クロエが調べた通話履歴から、グレデンコが最も頻繁に会っていたのはフィリップ・バウアーだと分かりました。ジャックの父親でBXJテクノロジーの社員です。
ジャック父がついに登場ですか!!
今までジャックの身内については、全く触れられていませんでしたからね。
「親父とは6年以上話をしていない」
ビルが気を使っても、ジャックは自分が行くと言い張ってます。
いつものジャックの頑固さが戻ってきたようです。
ジャック父を「旦那様」と呼ぶなんて。うわ~、ジャックってお坊ちゃまだったのですね。サムという名の執事がいますよ・・・ここに至るまでのドラマが知りたいです。
ジャックの弟のグラハムって怪しい。というか、何処かで見たことがあります。この容貌。一度見たら絶対に忘れられない。奥さんがジャックに未練があって、自分は兄へのコンプレックスを抱えてるというのが、一目で分かってしまうのが辛いです。兄は髪の毛ふさふさなのに・・・
ハグするような仲のいい兄弟でないのはよく分かります。最後に会ったのはテリーの葬儀だったそうで。
しかし、いきなり拷問ですか!!
アサドが言っていたように、ジャックは自分のすべきことを思い出しましたね。
グラハムをIMDbで調べたら、シーズン5の1:00 a.m. から 6:00a.m.まで出ていましたよ。
確かあの時の大統領側の人間で、どんな立場の人か分からなかった奴ですよ。
“悪い人”という印象は覚えていたのですが、まさかジャックの弟だったとは。
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