ルネが女版ジャック・バウアーになり大暴走中。想いを寄せるモスは、オフィスに戻るよう説得しますが失敗。ルネはマトボ拉致を阻止するために現場へと向かいます。
その頃ジャックたちは、マトボをセーフルームから出すために毒ガス合成中。下手したら死ぬかもしれないけど、一か八かって・・・。これぞジャック流。FBIが到着するまでの15分間が勝負です。
マトボの奥さんが苦しさに我慢しきれず、セーフルームのドアが開きます。これでエマーソンのジャックへの信用度が上がりましたよ。
マトボ夫妻をトラックで運び出すところへ、タイミングよくルネが到着。背後から近付た男に銃を突きつけられ、あっさり捕まってしまいました。内心焦りまくりのジャックとトニー。ルネがジャックを裏切り者扱いすればするほど、アンダーカバーとしての真実味が増すと。絶えかねてトニーが止めに入るのを見ると、なんだか微笑ましくなります。
エマーソンはルネの殺害を主張しますが、ジャックとトニーは上手く誤魔化します。
ヒリンジャーがこそこそ動き回ってますが、職場内で浮気をしているだけなのかそれとも深読みしすぎなのか。
アリソン・テイラーはサンガラでの軍事行動は予定通り行い、脅しには屈しないとイーサンに告げます。前大統領は何かあるたびに右往左往していたので、この決断力は頼もしいです。けれどそれでは儲からないと、イーサンは大慌て。
そこへスティーブン国務長官からマトボ拉致の報告が入ります。今はジャックとトニーの逮捕が最優先とされ、イーサンの思い通りには事が運びません。必要以上に裏で引っ掻き回す人物がいないので、ストレスを感じないで済みますね。
ブライアン護衛官は怪しい。
予想通りであっけないというか・・・。ヘンリーには、もう少し用心深くあって欲しかったです。ここで簡単には終わらなさそうですが。
ジャックの努力も空しく。
この場面ってデ・ジャヴュです。シャペルの一件はかなりのトラウマ。エマーソンはルネの殺害をジャックに命じ、ここで上手くやらなければ何もかも水の泡。致命傷を外して撃ち、これで一安心とほっとした矢先に“埋めてしまえ”と冷酷な一言が。
エマーソンを侮ったら駄目ですね。
PR