ジャックの取調べ。
FBIの取調室でジャックがトニーの取調べ中。簡単に口を割らないので、ジャック流でやらせていただきます。
トニーは何もかも失ったのは、この国が腐敗しているからだと持論を展開。ジャックも被害者じゃないかと、テリーやキムの名前を列挙します。見事に地雷を踏み、ジャックは逆上。思いっきり顔を近づけて、反論します。あれ唾飛んでるよな・・・。暴走止まらず、トニーの首を締め付けます。これは何のプレイですか(笑)トニーは我慢できずに“ディープスカイ”と一言吐き出します。
ここでジャックは取り調べ室から追い出され、別室へ閉じ込められました。いそいそとポケットから携帯電話を取り出し、ボタンを押し始めます。通話先の相手はボイスチェンジャーで声を変えています。“ディープスカイ”とはCTUの緊急連絡コード。緊急連絡先は、あのビル・ブキャナンでした。早くネタバレしてくれよ~!!と焦るジャックに、安全な回線を確保するために10分待てと電話を切ってしまいました。ジャックがっかり。
ビルとクロエの登場。
ビルはのんびり引退生活を過ごしているかと思ったのですが。結婚指輪はしてるけど、無精髭が生えてお疲れ気味。クロエもいますね~。子どもはどうしたのかな。知りたいことがいろいろあります。トニーがアンダーカバーで動いていたこと、自分だけ知らされなかったのが腑に落ちないようなジャックでした。とにかくトニーを脱出させなければ先に進みません。
クロエの誘導のもと、ジャックが突破口を切り開いていきます。法廷でのジャックをテレビで見たというクロエ。テレビ映りは素敵でした、って何か間違ってますよ(笑)
「だんだんむかついてきました」「分かってます。今やってます」この台詞を聞くと、ああクロエだと安心してしまうのはなぜでしょう。ジャニスとはいい好敵手ですね。
トニーの役目はCIPモジュールの監視。
敵の手に落ちないように見張っていたのでしたが、ジャックが飛び上がりパンチを食らわせてトニーを逮捕したため、計画が狂ってしまいました。大統領の側近が裏で手を回しているほど、腐敗は隅々にまで広がっています。どこの組織にも属さない、独立したチームで巨悪に立ち向かおうというのです。これはジャックも仲間入り決定ですね~。
息子の死の真相を追い求めるヘンリー。
大統領に余計な心配をかけないでくださいとイーサンに注意を受け、落ち込むヘンリー。そこへサマンサから、あなたが正しいと電話が入りました。ロジャーは殺された、ヘンリーとサマンサは無事に会うことができるのでしょうか。
デュバク大佐はサンガラ沿岸から軍を撤退させるように、さもなければ大勢の米国国民の命が犠牲になると大統領に脅しをかけてきました。サンガラにいるスミス提督は、午後1時までに撤退の指示を出して欲しいと本国に回答を寄越しました。次の回が一つの山場になりそうです。
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