以下の文章ではCSI:マイアミ シーズン4に関するネタバレ要素を含みます。
ご注意ください。
CSI:マイアミ4 #10「運命の女」
麻薬の売人が自宅で殺害された。ホレイショとトリップが現場に駆けつける。遺体の上に降って来た男。その男も麻薬の売人で、事件に関りがあることは間違いない。そして男は、警察の人間が麻薬売買をしていると言い出した。その人物はエリック・デルコだという。
デルコが危ない橋を渡っていることは薄々分かってましたが、その詳細が明らかに。
これまでにも何度か登場している内務調査官のリックが登場。
NYやベガスでも内務調査官出てきますが、どうしても嫌われる役回りですよね。
ですがこのリックは、その内務調査官になった理由がホレイショとの昇進争いに負けたからだそうで。
ああ女々しいというか、なんというか。
ホレイショが、デルコではなく自分のことをつるし上げたいのだろう、とリックにブチ切れたのをきっかけに、リックが告白したわけで。
「非常に危険なゲームだぞ」とホレイショのお言葉が。
嬉しかったのは、カリーが銃火器ラボに戻ったこと。
銃を手にして、満面の笑みですよ。
カリーの代わりにラボに来た男性は、仕事の処理スピードが遅かったですから。
仕方ないといえばそれまでだけど、前任者が同じフロアにいるままで仕事を引き継ぐのも大変だよね。
でも、異動させてしまうなんて、カリー怒ると怖いです…。
ウルフの目の調子が悪いようで。
アレックスが母親のように心配してます。優しいなー。目をやられるのは、怖いですもの。
目といえば、整形手術の医者の話になったときのこと。
トリップにウルフが「ひょっとして、その目作り物?」と。
うーん、ウルフがその台詞を言うと嫌味にしか聞こえないんだよね(泣)
ベガスのニックやグレッグが言うならまだしも。
そんなわけで、トリップは同行者にウルフでなくホレイショを希望。
ホレイショとトリップ、二人で飲みに行っているみたいで意外に仲良さそうなのが面白いです。
デルコの身の上は「私が彼をクビにさせない」という、ホレイショの一言で安泰になったも同然です。
うわー、ホレイショかっちょええです。こんな人が上司だったらいいのに(泣)そのためには、自分も良い部下でなければなりませんが。
ホレイショがデルコに「いい弟だ」と言ったとき、自分の弟のことを思い出していたのかなと。
「いい姉なんです」というデルコの一言にも納得です。美人で優しいお姉さんです。
キューバから亡命してきているから、余計に姉弟の絆は強いものがあるんでしょう。
あんなにいい人なのに独身なのは、デルコが見張っているからかなと思ってみたり(笑)
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