以下の文章ではCSI:ラスベガス シーズン4に関するネタバレ要素を含みます。
ご注意ください。
CSI:4 #1「終末の淵まで」
ホテルの一室で女性の他殺体が発見された。夫である男性は、駐車場の車のなかで、背後から銃で撃たれた姿で発見された。女性は刺殺された状態で、凶器のナイフからは夫の指紋が。果して、妻を殺した夫は誰に殺されたのか。
グリッソムの手術が成功して、見事に復帰。でも、この事実を知っているのはキャサリンだけ。
ホテルの角部屋が、非常階段に近いため犯罪現場とされやすいとは知りませんでした。
ニックは少しうかつでしたね。懐かしいあまり、大学時代の友人に捜査の内容について話してしまうとは。
マイアミでは、ウルフがニュースキャスターの女性に口をすべらしていたっけ(泣)
でも、自分がもしCSIだったら同じことをしてしまうかも。
気の置けない友人だったら、その可能性大です。
知らない人に誘われても、のこのこ付いていくのはダメだという教訓。
うーん、新シーズン始まってすぐに次回へ続くですか。
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CSI:4 #2「狂気の仕置き人」
前回でカップルを殺害した容疑者の男女が、自宅で他殺体となって発見された。
彼らのことを知っているのは、警察内部の者のみ。
グリッソムとブラス警部は、ある一人の警察官を怪しいと疑うのだが…。
いきなり容疑者が殺害されるというスタート。見張りの刑事が二人いるなかでの凶行だった。
疑われた刑事さんたちは、とんだとばっちり。
でも、それで捜査がかく乱されたわけで。
グリッソムとブラスは、捜査方針の違いで衝突。
お互いに、身内をかばうあまりの口論なんだけど…。
そんなときに、グレッグが登場。
グリッソムが「後にしろ」というのを無視し、「とにかく来て、来て!…来てください」というのが可愛かったです。
下水道から、犯人が着用していた警察官の制服を発見したのだと。
やったね、グレッグ。
制服は偽物だったけど、バッヂは本物だった。
バッヂの番号から、ある警察官が浮上する。
グリッソムと因縁の仲になってしまいました。その警察官。
犯行現場に行くときに、銃を持っていなかったことは、ブラス警部にも注意されてましたよね。
グリッソム。
でも、銃の腕前はなかなかのものじゃないですか、主任。
逮捕された真犯人の気持ち、ウォリックは理解できると言ってました。
自分も同じです。でも、グリッソムはその質問に答えなかったんだよね。
あまり怒りを表に出さない人ですが…。
ウォリックといえば、証拠と比較するための音声テープを入手するために、交換手の女性に思いっきりアプローチされてました。もてるねー、ウォリック。
サラとキャサリンは連続殺人から外されて、不審死をした学生の調査へ。
学生が何人かでルームシェアしている、大きな一軒屋である。
到着すると、一階の部屋ではひどい雨漏り。
先に到着していた警察官から、大きな傘と長靴を借りるサラとキャサリン。
二階に上がると、雨漏りは止まったが、酷い腐敗臭がする。
学生は風呂場で、茹であがって死亡していた。
学生の遺体解剖、ロビンス先生は結構慣れたもの、といった感じ。
脳は茹で上がると緑色になるんですね。初めて知りました…。
サラとキャサリンは、うんざり顔。
なんか二人して思いっきり貧乏クジを引いたような。
結果は喧嘩で殴られたことが原因だったのですが、お酒飲んだ後にお風呂に入っちゃいけないという教訓だなと。
同じ死ぬにしても、綺麗な体で逝きたいですよ。
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