以下の文章ではCSI:マイアミ4に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。
CSI:マイアミ4 #21 偶然のSOS
映画で「セルラー」という作品がありました。誘拐された女性が、犯人のすきを見て携帯電話をかけるが、誤って赤の他人に繋がってしまう、という内容です。
今回のマイアミも、同じような出だしでスタート。映画と違って、間違い電話の先は十代の女性。でもがんばって、ホレイショに事件のことを伝えてくれました。
しかし、携帯は非通知だったため、ラボへ行って通話を解析するはめに。誘拐された女性が、かけたかった相手の名前はミッチだということだけ分かっている。間違いやすい番号を割り出し、そこから該当者を探し出す。
誘拐された女性の名前はブレンダ。夫のミッチは、金融業に勤めているため、会社にかかってきた電話はすべて録音されている。ミッチは昨年度に、社員の大量解雇を行っていた。恨みによる犯行なのか。
今回の一番の目玉は、デルコとナタリアとウルフの三角関係。
ウルフはデルコに、ナタリアとの交際を認めて欲しいと頼み出ます。デルコはナタリアとは別れたので、好きなようにしていいと答える。ウルフもナタリアのことが以前から気になっていたけれど、デルコが先に付き合いだしたから我慢していたんだよねえ。うーん、そんなにナタリアっていい女かなあ…。
誘拐事件は、ブレンダの浮気相手がよりを戻したいために起こした事件でした。浮気相手のディックが、チャーリーという男性に頼んで犯行に及んだ。チャーリーは、ある男を庇って、ブレンダの居場所を教えようとしない。
言えば殺される、とチャーリーはおびえている。その相手ですが、そんなに怖がることはないんじゃないの、という感じの男性でした。チャーリーの方がよっぽど見た目からして怖いんですけどねえ。
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