以下の文章ではCSI:マイアミ シーズン4に関するネタバレ要素を含みます。
ご注意ください。
CSI:マイアミ4 #11「消せない感触」
強姦事件の犯人が、DNA検査により無罪であると判明した。
事件が起きた6年前では、一本の毛髪からDNAを採取することは不可能だったのだ。
被害者の女性の下着を盗んでいたため、犯人であると疑われたのである。
この男が免罪で刑務所にいたことを不服として、被害者の女性や警察を「訴えてやる」と逆ギレ。
ホレイショ曰く「誤解されるような行動を取ったお前が悪い」と。
いやー、全くその通りですよ。
でも実際にDNA検査をやり直したところ、無罪であることが判明した事件が全米でかなりの数にのぼるとか。
被害者の女性の立場だったら、誰が本当の犯人なのかと考え始めると、夜も眠れないだろうに。
しかし、本当の犯人が判明するも、その人物は殺害された状態で発見される。
ホレイショの「私が守る」宣言、あれはマズイでしょ。
あんな台詞言われたら、イチコロです(笑)
あちこちに守るものがあって大変です。
もう一件は、医療過誤。
手術中に使用されたガーゼが体内に入った状態で、傷口を縫ってしまったために起きた事件。
ガーゼから細菌感染し、ショック状態に。そして猛スピードを出したままで、車両衝突事故。
これが、衝突事故を起しても、生きていて病院に運ばれたら「HOUSE」になるな~。
話を元に戻します。
手術を担当した医者ケスラーの、アレックスを小ばかにした態度は赦せん!!
自分は何人もの命を救っているのに、アレックスは遺体ばかり相手にしていると。
ひどすぎる(泣)
アレックスは検死官としての腕前ももちろんだけど、亡くなった人に対する情も深くてとてもいい人です。
決して手を抜くようなことはないですもの。
仕事に貴賎はありません。
ケスラーの病気は気の毒だと思うけど、矢張り人の命を預かる人ですから。
今回の一番の驚きはデルコ。デルコ、デルコ…。早い、早すぎる。
いつの間にあの女とできたんだ~!?
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