以下の文章ではCSI:マイアミ5に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。
CSI:マイアミ5 #16 クラウリー一家の崩壊
十六歳のヘザー・クラウリーは、十二歳の少年ジャスティン・モンタナのベビーシッターとして働いていた。窓の外に不審な人物の姿を見かけ、急いでジャスティンを守ろうとする。が、何者かにドアを何度もノックされ、恐る恐るドアを開けてみるとヘザーの父親が血まみれで倒れこんできた。そして数時間後に母親までもがモンタナ家の植込みで遺体となって発見された。
デルコ復帰おめでとう!!
とは言っても、少しやつれているし、もう少し休んでいた方がいいのでは…数週間で復帰なんて、あれだけの怪我を負ったのだから、体への負担が大きいですよ。左側頭部の手術痕が痛々しいです。
事件のあった晩から、モンタナ夫妻との連絡が途絶えています。クラウリー夫妻だけでなく、モンタナ夫妻まで…と危惧していたのですが、パーティーで泥酔してしまい夫婦揃って車中で夜を明かしてしまったそうです。
ご主人は車の運転をするため、お酒は一滴も飲んでいないのに…ナタリアがパーテイ会場で使用されたグラスを調べると、GHBが陽性反応を示しました。少量のお酒と混ぜれば、気を失わせることができます。犯人は夫妻に帰宅して欲しくなかった。
ドクター・ラスカーという男が、あの日窓から覗いていた人物だと判明。
モンタナ氏を泥棒扱いです。パーティーで家を空けている隙を狙って、盗まれたものを取り返そうとしたと弁明します。この泥棒は、ジャスティン・モンタナの犯行によるものでした。
うーん、両親は自分をベビーシッターに預けれ、頻繁に夜遊びしていたらグレるのも無理ないか…
しかもヘザーはバイト先の家に、彼氏を連れ込んでいたと判明。そりゃ、ジャスティンもそんな子どもじゃないんだから、荒れるよなあと。彼氏のザックは、署への出頭を拒否しバイクで逃亡。カリー、カーチェイスやってる~。相変わらずクールですねえ。
カリーはデルコの調査結果に再度目を通しています。デルコとしては「自分を信用してないのか」と頭に来るのももっともです。一言断りを入れてからやるにしても、デルコに猛反対されるでしょうし…カリーも辛い立場です。
ここでデルコがミスを犯したと判明します。H2OとH2O2の試薬を見間違えたため、フェノールフタレイン反応の結果が陰性になってしまった。
今までのデルコだったらあり得ないミスです(泣)デルコも信じられないという表情ですが、これが真実。ホレイショがその場にいたら、即行で帰宅を命じたんじゃないかなーと。
この娘にして、この親ありだなと、クラウリー家については呆れるしかありませんでした。お父さん可哀想…奥さんと娘に裏切られて。
あの医者も、ぐだぐだ言い分けしてたけど、金銭目的なのが見え見えです。亡くなった母親の遺体を、掘り返す許可を出してくれたお嬢さんに感謝しないと。協力がなければ逮捕できなかったでしょうから…
PR