怪しい人に付いていくなという教訓が生かされなかった今回の事件。バイクで誘ってきた男性に断りを入れたシェリーが、自宅で後ろでに縛られて殺害されてしまいました。
担当刑事はバークレーです。トリップ刑事じゃないんだ…バークレーが登場するってことは、カリーとの進展具合が分かるかな。
シェリーのルームメイトで、バイクの男性に付いていったアレクシスに話を聞きます。
家まで送ってくれるはずが、住所を言ったところ遠いから駄目だと断られてしまったそうです。あの明るさで五時半だったなんてねえ。しかも朝からお酒おごって貰っているし。それ以上の関係を求められ、断ったところ男は怒って帰ってしまったとか。アレクシスが朝食を食べてから帰ったところ、シェリーの遺体を見つけたのだそうです。若いねえ、としか言いようのない行動だわ。
シェリーの胸元にはYの形に切られた傷跡が。それも死後に付けられたものです。
過去に似た事件が起きていないかどうかをトリップ刑事が調べました。すると、ボストンで三件の事件が起きていました。朝帰りをしたブロンドの女子学生が、二種類のナイフを用いて殺害され、胸元のYの字が残されていた。
そこへバークレー刑事登場。これは自分が担当する事件だからとトリップの手柄を横取り。
酷いなあ。本日の唯一といっていいトリップ刑事の見せ場を取ってしまうなんて。
ウルフは勤務時間中にギャンブルをやっていたため、復職の望みは無いそうです。内務調査官のリックは粘着質だからなあ。ウルフが担当した全ての事件を再チェックさせられています。
ギャンブルで思い出しましたが、ラスベガスのウォリックもそんな事がありましたねえ。あの場合は新人さんが大変なことになってしまって…
容疑者として上がったルーカス・ウェイドは、ボストンに住んでいたことがありました。
仕事は漁師なんでしょうか、何種類もの刃物を所持しています。彼のDNAはY染色体が二つあります。XYYの遺伝子パターンは攻撃的で犯罪を起こしやすいと、七十年代には考えられていたそうです。
ルーカスの拘留中に新たな殺人事件が起きてしまいました。ナイフからルーカスの恋人リタの指紋が出てきたのですが、彼女は殺人を否定します。刃の取替えを手伝っただけだと。
ルーカスの護送中に車の左前輪が外れ、スピードを上げたまま車はカーブを曲がりきれずに転覆してしまいました。ルーカス絶対に車輪が外れること分かっていたよなあ。ジェイクは怪我を負っただけですみましたが、運転していた警官はお亡くなりに。
そしてルーカスは森の中へ逃亡。
何か証拠を残していないかとカリーとデルコが捜査を始めます。なんだかバークレー刑事のお見舞いのことで、カリーとデルコの間に微妙な空気が漂っています。カリーは一緒にいる時間はデルコの方が長くて、バークレーのことはよく分からないなんて言ってますよ。
ってことはデルコに気があるように受け止められるのですが。白黒はっきりしようよ!と思ったのですが、カリーが仕事に戻ろうと切り上げてしまいました。残念。
金属探知機が反応しましたよ。切り捨てられた手錠が土中から出てきました。
ウルフが警察官だったころ、旅行でマイアミに来ていたルーカスを呼び止めていました。
そのことを激しく後悔しています。もっと尋問して逮捕していたなら、被害者たちの命を救うことができたのにと。なんだか素直になったウルフがいい人に見えます。ナタリアは同情が愛情に変わるタイプなのかも。なんだかんだとウルフに優しいもの。まあ、付き合っていた時期もありましたし。
ルーカスの妹ウェイドが、自宅で額から血を流した姿で倒れていました。
娘のホリーをルーカスに拉致されてしまった。緊急手配が敷かれましたが、行方は突き止められません。ここでウルフの協力が犯人逮捕へとつながるんですねえ。来シーズンでのCSI復帰が視野に入ってきましたよ。
実はウェイドが一番の悪人だったと。ルーカスはとばっちりを受けた感じです。迷信そのままに殺人鬼になってしまうのもあれだけどね。
なんだよカリー!!ジェイクとハグしてキスですか。しかも職場で(苦笑)デルコ思いっきり目撃してるんですけど…エレベーターに乗ったところで、カリーとデルコの視線が合いました。うわ~、めちゃ気まずい。次のシーズンに進展はあるのでしょうか。
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