現場に一番乗りしたナタリアは、なんだか魂が抜けたようになっています。ホレイショも心配そう。いつもなら、アレックスが先にいて捜査を始めているのですが今日はいません。ナタリアは、いきなり遺体を目にしてとまどってしまったようです。ウルフに対する態度を見ていても、ナタリアって優しい人だからなあ。優しいから男運が悪いというか。
エレベーターの監視カメラ、あれって一体どんな仕組みなのか不思議でした。犯人はカメラの位置が分かっていたようで、事件直後の映像には袖口しか写っていませんでした。でも、どんな証拠も見逃さないのがCSI。
ウルフ態度を改めたのか、上から目線で話さなくなったような気がするのですが。デルコに対してだけかな?ちゃんとお互いの知識を披露しあっているのが微笑ましかったです。
最後のオチは、どっかで見たことがある内容でした。先が読めてしまうからこそ、どうにも出来ない悲劇に胸を痛めてしまう。ホレイショもそれとなく気付いて、父親をマークしていたのだけれど。両手を天に掲げて絶望するウルフが印象的でした。
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