非番の日にカリーが事件に遭遇。犯人が車でカリーをひき殺そうとしたため、銃で反撃したところ、車は店舗に突っ込んでしまいました。車体の下敷きになってしまった女性の遺体を見つけ、動揺するカリー。運の悪いことに、昼間からお酒(ミモザ)を二杯ほど飲んでいたため、内務調査官リックの調査が入ることになってしまいました。
ホレイショはもちろんカリーを庇うのだけれど、相手がリックってのが。それが仕事とはいえ、調べられる側としてはたまりません。カリーが一緒にお酒を飲んでいた相手って、ジェイクだったのですね。先にお店に入って、カリーよりも先に飲んでいたのにミモザを四杯ですか。可愛いお酒を飲むんだなあ~。カリーに合わせたのかと思ったけれど、入店の順番がね。カリーとしては、自分が二杯以上飲んだのではないかと疑われる結果となり、かなりジェイクに対しておかんむりでしたが。
でもカリーの潔白を証明したのは、ジェイクだと分かったのだから。デルコもちゃんとその事をカリーに伝えてあげていましたし。冒頭で、カリーが意味ありげにデルコに寄りかかって手を握っていたのは、罪作りかなと。カリーにしたら、誰かに頼りたかったのだろうけど。
アレックスの検視によって、女性は車の事故で亡くなったのではないと分かりました。誰かに既に殺害されていたと。
女性は化学の教師で、校内でドラッグの売買が行われていると知り、そのルートを撲滅するために動いていたのです。
見た目が粉チーズっぽいから、好奇心から手を出してしまうのかな。しかも飴タイプまで。売るほうも買うほうも、危険が分かっていないのが見ていて痛々しかったです。あんなにお金持ちなのに、靴欲しさにドラッグの売人をしてしまうのかなと不思議でした。兄のチャーリーは弟のしていることを分かっていたから、不法侵入で教師を告訴したのかも。おせっかいで信用できない感じと言ったのも、弟を庇うためで。それが結局は、弟を守ることにならなかったのもやるせなかったです。
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