以下の文章ではCSI:4に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。
CSI:4 #21 残酷なスリル
ローラーコースターの脱線事件。ニック、キャサリン、グレッグにグリッソムが担当する。
森の中の小道で、少女の遺体が発見された。ウォリックとキャサリンが担当する。
コースター好きなグリッソムは、ブラス警部に乗ったことあるんだろう、とからかわれてます。
もちろん乗ったことがあるそうで。大人になってからは、あまりコースターに乗らなくなってしまいましたが、グリッソムは良く乗ってますよね。あのベガスのホテルにあるジェットコースター、暑いときには椅子なども熱くなってて、昼間に乗るもんじゃないと友人が話してました。なんでも一人きりで乗ったらしい。これも別の意味で怖いなあ。一人ジェットコースター。
遊園地のバイトは、メリゴーランドからローラーコースターへという風に昇格するんですねえ。子どもから大人へと。命もかかってるし。
少女は母親の嫉妬から殺された。同じ母一人子一人のキャサリンとしては、やるせないものがあったでしょう。
母親のボーイフレンドが車で、学校から自宅まで送ってくれた。バスで通学しているのに、なんでわざわざ送ってもらうのよ、誘惑してんじゃないの、と母親ブチ切れです。なんだかね。十歳ぐらいの娘を女として見るのってなあ。本当に子ども子どもしていうような子なのに。
ローラーコースターの事件も嫉妬が原因。ねじをちゃんと緩めなかったので、本当の目標を殺すことはできなかった。ねじを元に戻すのを忘れたため、他の人たちが犠牲に。大学への進学も決まっていたのに、たかだか女一人のために将来を棒に振ってしまった青年。
グリッソムは事件が解決したので、遊園地の人とコースター談義。楽しそうです。
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