以下の文章ではCSI:5に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。
CSI:5 #13 人形の牢獄
工事現場で発見された人間の足。
掘り起こしてみると、タールで固められた何体もの遺体だった。
「寂しくはなかったんじゃない」
ってキャサリン~。
タールの中には二人の女性が埋められている。
なんでグリッソム嬉しそうなんですか。
証拠を痛めてしまう危険性が高いから、簡単には取り出せない。埋められていると未解決になることが多いんですか。
「シフトまで時間があるからゆっくりやろう」
グリッソムはいいけど、キャサリンは困るでしょう。グリッソムは論文で読んだ知識を試してみたかったようです。マイナス200度に凍るとタールは砕けやすくなる。とは言っても、丁寧にやらないとダメでしょう。って、グリッソムそんなにおもいっきり剥がしたら…。案の定遺体の頭蓋骨を破損しました。まったく。しかも逃げるし(苦笑)
サラがヘルプに来てくれたからよかったものの!!
ホッジスが下の遺体は埋められてから五年、上の遺体は二年経ているとホッジスが報告に来ました。
土の成分でそんなことまで分かるなんて。
サラが複顔したおかげで、被害者の手がかりがつかめました。
スベトラーナ、ロシアのオデッサが出身の女性。メールオーダーで結婚し、アメリカにやって来ました。
顎の骨が砕けていたため、元夫に暴行について聴取すると、自分ではないと否定する。
今度はアジアの女性と結婚しています。しかも一回り以上離れている。怪しいですよ。
サラはキャサリンの取り調べが甘い、男性が被疑者だとどうしていつもこうなの、と批難します。
キャサリンは唖然とするばかり。
エクリーに呼び出されたサラは、キャサリンには謝罪しないと言い、今度はエクリーに食って掛かる。
昇進できたのは、グリッソムに昇進欲がないからで、捜査官だったときにはぱっとしなかったくせに。
よく言ったサラ、と言いたいところですが、それは飲み会の席だけにして本人に直接言ってはまずいでしょう(泣)
サラは謹慎を言い渡されてしまいます。
自宅に閉じこもるサラ。ドアをノックする音がします。ドアを開けるとそこにいたのはグリッソム。
うわー、自宅知っているんだ。慰めにきたのだけれど、サラが泣き出してしまい、どうにも出来ず困り果てる。
そこで抱きしめちゃいなよ!!とテレビの前で応援しますが、グリッソムはサラの手を握り締めることしかできません。ああ(泣)サラも自分の過去を打明けたのは初めてだったのでは。自分の家庭がよそと違う。そのことに気付いたときには、遅かったのです。だから女性に暴力を振るう男性を許せなかった。
グリッソムがサラを弁護したので、クビは免れました。部下としてなのか、異性としてなのか。グリッソムが踏ん切りを付けない限り、二人の仲は進展できない。サラも他の男性と付き合っても、結婚まではいかないんですよね。哀しいなあ。
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