CSI:5も最終回。タランティーノが監督して話題になった話がとうとう放送です。
以下の文章ではネタバレを含みます。ご注意ください。
CSI:5 #24、25「12時間の死闘」
うわー、ニックが(泣)
自分があんなことされたら、一時間もたないと思う。棺桶サイズの狭い所苦手だもの。
ただニックが持ちこたえられたのには、CSIの皆が必死に自分のことを探してくれているという信頼感なんだろうな。ニックのご両親、始めてみました。厳格な家庭、というイメージでニックの性格からはちょっと想像ができないですね。でも、仲が悪いというわけでなく、むしろその逆。ニック、お坊ちゃまだったのね。キャサリンもお嬢様だけど。
そんなキャサリンがニックを救おうと、自分の父親の元を訪れる。
グリッソムはキャサリンのやり方に批判的だったけど。
あのままニックを見殺しにするのはとても耐えられない、キャサリンは自分が出来ることは何かと考え、その結果だから。なんか彼女らしいなと。
それがある人物が、ダイナマイトで爆発自殺を計ったことにより、無に。ダイナマイトでバラバラってシチュエーション、この前「LOST」で見たばっかりだったのに。あまりの偶然に苦笑。
事件が起きる前に、ホッジスとグラッグがやっていたゲームが気になりました。人生ゲームみたいなものなのかな。
残された手がかりで、懸命な捜索は続く。
自分を責めるウォリック。二人の友情は厚いから(泣)
グリッソムに読唇術ができるなんて、新しい発見が。器用な人だなぁ。でもニックがなんと言ったか、全部分からなかったのは残念。自分だけ分かるなんてずるいですよ、主任。
ニックのところに蟻が入ってきたときには、想像して手足がかゆくなりました。
穴という穴に入り込もうとするやつら。いや、本当に精神力の強さに脱帽です。
グリッソムの「部下を還してくれ」の重い一言に涙涙。
やっぱりベガスチームの団結力は、何ものにも変えがたいですよ。
タランティーノ監督、お得意のローカルネタが所々出てきて、それが分からないと面白味に欠けるのが残念でした。
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