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海外ドラマ(CSIシリーズ、LOST、HEROES/ヒーローズ、アグリー・ベティ等)のネタバレ感想をメインとしています。
28 . April
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03 . September
以下の文章ではCSI:6に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。






CSI:6 #20 クレイジーストリート

コンベンションセンター通りで、三人の若者が射殺されました。目撃者はいない。近くのホテルで花火を打ち上げていたため、銃声にも気付いた人はいなかったのです。
犯人は車で走りながら銃で撃ち、そのあとで轢き逃げをしています。ギャング同士の抗争かと思われたのですが。

銃火器ラボのボビーが調べた所によると、使用された銃は数年前に麻薬捜査中に盗まれたものでと分かりました。しかもSWATが使用する高価で高性能な銃。
現場に残された指紋は不鮮明なものが多かったのですが、ジェルマイア・カルヴィンという男性の指紋が取れたため、ウォリックとニックが自宅へと向かいます。
カルヴィンの住所は、銃が盗まれた場所のすぐ近くです。いかにも怪しいですねえ。カルヴィンは不在のため、見張りをする二人。運悪く見つかってしまい、急いで追いかけます。しかし刑事じゃないのかよ、と馬鹿にされて悔しいだろうなと。確かにラボにこもっているイメージがあるけど、現場に行くときは銃の携帯だって許可されているんですから。カルヴィンは二人を挑発し、ニックは銃口を向けます。カルヴィンはニックに近づき、こいつを殺すと脅しますが、銃は手にしていません。ブチ切れたウォリックが、隙を見てカルヴィンを殴り、押さえつけました。さすがウォリックと思ったのですが、カルヴィンが銃を所持していなかったために、過剰防衛になってしまうことに。逃げたから怪しいと思うのですが、なかなかそうも行かないのですね。

犯人が使用した車の持ち主は、孫に貸したものだと話をします。孫のモリスは、破傷風のため口がきけなくなっていました。被害者の持っていたステイブルガンによって撃たれ、そこから破傷風菌が入り感染したとか。
医師によると薬が効いて、喋れるようになるまで二日はかかるそうです。そんなに悠長にしていられません。
キャサリンが筆談を思いつくと、モリスはドルマークを書きました。ただそれだけ。ドルってことは、大金がらみってことなのでしょうか。
ステイブルガンはポスターを貼るためのもの。針を調べれば、被害者たちが何のポスターを貼っていたのかが分かります。でも巨大なホチキスみたいで、この針が刺さったら痛そう(泣)
ポスターと比較すると言っても、コンベンションセンター通りには、たくさんのポスターが貼られています。
クレーン車みたいなので、高い所に貼ってあるものまで調べています。

ドル、という名のラッパーがいます。モリスに撃ちこまれたステイブルガンは、ドルのポスターを貼り付けたのと同じもの。だからドルマークを書いたんですねえ。しかもポスターは、ドルが女性用の下着を着けているもの。こんなポスターを貼るなんて、中傷しているとしか思えません。殺された三人の陰には、注文主がいるはず。
ギャングでなく、ラッパーの抗争だったわけです。
ドルの宿泊先のホテルに話を聞きに行くと、昨日から姿が見えないと言います。車は残されている、というので調べてみるとトランクに大きなトランクが載っています。中を開けると、そこにドルがいました。あのポスターのままの、下着を着けた姿で。マスコミが来ると大変だからと、トランクの中から出ようとしません。大柄な彼を収めるトランクなんて、何処から探して来たのかと。

ドルはポスターの事を知りませんでした。パーティの後、女性二人と部屋に戻り、酒を飲んでドラッグをやった後の記憶がないそうです。目を覚ますと下着姿になっていて、覆面姿の男に銃で脅されて恥ずかしい姿をビデオ撮影されてしまったのだと話をします。それでも命が助かっただけでめっけもんだ、というドルはなんだか清々しいなあと。それさえも、新曲の宣伝になるっていうのは強い。敵がいるかと聞かれ、長いリストになるぞとえばって見せる姿には笑ってしまいます。何事にもめげない人です。

殺された三人は依然として身元不明です。失踪届も出ていません。そこで遺体をお化粧直しして、新聞などに掲載し知人を探すことになりました。グリッソムが、遺体に骨格が近い人の写真を見つけて、目元や口元を切り抜きして貼り付けます。殴られた痕などは、綺麗に消してしまいます。

ストリート・チームという、自分の好きなラッパーを追いかけて全国を廻る若者たちがいます。
三人の被害者のうち、一人の母親が名乗り出たのです。その人の娘は、ストリート・チルドレンとなってまで追いかけていました。ラッパーの名前は、ハイデフ。母親はお金がなくて、夫の葬式も満足に出来なかったのに、娘まで…と肩を落としています。キャサリンが、事件に巻き込まれたときは州が火葬にしてくれると説明します。火葬後の遺骨は、送ることができると。しかし、遺骨はハイデフに送って!!と母親は言い捨てました。

ハイデフのもとへ行き、ストリート・チームのメンバーが殺害されたと話をしても、我関せずといった様子。マネージャーも、顔と名前は分かるけど、それほど親しくないのだと。ハイデフのために、ライバルのドルの恥ずかしい姿のポスターを貼り、殺害されたというのに。一ファンはむくわれないのですね(泣)

ドルが覆面の男に録画された音声を解析すると、ドルのストリート・チームにいるダンテという青年のものだと分かりました。何故自分が憧れるラッパーに対して、嫌がらせをするのか。
ダンテの姉に対する復讐だったのですが、それって微妙に方向間違ってませんか。
姉はドルに誘われて、クレイジー・ガールズのビデオに参加したけど、断る機会もあったわけだし。
お金が欲しくて自分から出演したわけで。で、そのビデオを父親に見つかって傷跡が残るほどの暴力を受けてしまうのですが、ダンテから父親へとビデオは手渡っているのです。
父親は家を出て、姉も肉体、精神ともに傷を負ってしまいました。ダンテはドルに近づくために、ストリート・チームに入り殺人まで犯してしまう。ドルはビデオを撮られても、命を取られるよりは…と平気な様子。
ダンテがしたことには、何の意味もなかったのです。なんだかなあ…。
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