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海外ドラマ(CSIシリーズ、LOST、HEROES/ヒーローズ、アグリー・ベティ等)のネタバレ感想をメインとしています。
28 . April
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16 . September
以下の文章ではCSI:6に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。






CSI:6 #22 ラスベガスドリーム

配達トラックの運転手が見つけた男性の遺体。ブランドもののスーツを着て、ポケットにはパレルモの鍵が。
身分証などはそのままですが、現金は残されていません。男の名前はジェフリー・パウエル。アマチュアレーサーの登録証もあるところを見ると、お坊ちゃんなんですね。でもここラスベガスで殺されては、何の意味もありません。服のあちこちに白い粉が付着しています。白くて濡れているものに触り、それが乾燥して粉になったのでしょう。キャサリンがその白いものを追い、建物の中に入っていくと、白い壁にこすった後があります。さらに先へと進んで行くと、パレルモホテルのアーケードへとたどり着きました。

ホテルのフロントに話を聞くと、ジェフリーは一人で予約をしていました。でも部屋にはブロンドの女性と一緒にいた痕跡があります。
「付いているものは嫌われる」
ウォリックは新参者がカジノで儲けていると、目に付けられやすいと言います。昔はカジノにはまっていたウォリックの言葉ですから、重みがあります。ブロンドの女性が、財布にあった金を奪い去って殺人まで犯したのでしょうか。

「万一に備えてちゃんとしたものを、っておばあちゃんに言われてた」
デヴィッドは、ジェフリーの下着に付いた赤い染みを見て呟きます。
「じゃ、それが何だか嗅いで見て」
ウォリックの指図に従ってばかりのデヴィッドではありません。今回はひたすら抵抗し、ウォリックが匂いを嗅ぐことに。とはいっても、鼻を直接下着に付けるのではなく、手であおいで嗅いで見せます。
おお、これは赤ワイン!ってアルコールの匂いは、結構強く匂いそうな気がしますけど…。

ニックはアーケードの聞き込みに。ブティックの美人な店員さんは、写真を見せられただけでは分かりませんでしたが、ジャケットを見て何やら思い出しました。女性と一緒に選んで、現金で一式買っていった人です。下着はないかと聞かれたけど、置いてないためお断りしたと。赤ワインの染みがあったから、下着を替えたかったのでしょうけどね。ニックはジャケットに書いてある名前を呼ばれて、嬉しそうですよ。先週から引き続き、ここでもモテモテ(笑)やはり髪切った方が男前が上がってますよ~。

ロビンス先生によると、ジェフリーは首全部の損傷が激しいそうです。
舌骨まで折れています。気道が塞がれたことによる窒息が死因でしたが、死ぬまでに数分かかったと。苦しんで死んだのですね(泣)何種類ものドラッグを服用していたそうですが、えええ、今ロビンス先生何と仰られましたか?!ああもうびっくりしましたよ。キャサリンも引いてたじゃないですか。
ロビンス先生に続いて、ホッジスまでがキャサリンにセクハラを…。
キャサリンは
「いやらしい言い方しないで!!」
とびしっと怒ってましたが。もう、皆さん一体何があったんですか…。こんな下ネタオンパレードで。
ホッジスがポケットにあった青い粉は、ビリヤードに使うものだと突き止めましたよ。彼はやらなさそうですけどね。

ジェフリーズが泊まっていたパレルモのすぐ近くに、プールバーがありました。
ブラス警部、グッジョブ!ブロンドの女性を発見しましたよ。名前はハイディ・ウルフ。彼女に言わせると、ジェフリーとは遊びのつもりだったのに、彼が本気になって「運命だ…」と言い出したため、怖くなって逃げ出したのだそうです。金も盗んでいないし、ましてや殺害などしていないと。彼女もプロのギャンブラーで、金はあると説明します。一円単位までちゃんと納税しているのよ、と力説です。

ジェフリーズの自家用車はトヨタなので、赤いフェラーリに乗っていたという話とは違います。
ニックはレンタカーに目を付け、ベガスにある赤いフェラーリを調べました。三台あるうちの二台は、個人所有。残る一台がとあるレンタカーのものでした。お店のオーナーは、酷い損害です!!一万五千ドルは修理にかかりますと嘆いていますが、修理にはまだ出していませんでした。正面左側に、黒い接触の後があります。残念ながら車内は綺麗に掃除をした後でしたが。何かによって追い抜かされた時に出来た傷のようです。
それを耳にしたオーナーは、
「フェッラ~リよりも早い車はありません!!」
この人面白いなあ。携帯でフェラーリの写真を撮りはじめ、犯罪被害の給付金を受け取らねば、と必死になっています。これにはキャサリンもニックも呆れ顔。

フェラーリに付着していた塗料から、黒のコルベットが接触したと分かりました。
ここでようやくグリッソムが登場。始まってから二十分は経過していますよ。
往年の名優ミック・シュリダンの助手をジェフリーが務めていたと分かり、シュリダンがラスベガスにやって来たのです。グレッグは子供のころに見たテレビ番組のヒーロー登場に大興奮。その話をグリッソムに振っても、話は合わないでしょ…。何歳離れているのか考えてみれば分かるのに、それがグレッグの無邪気な良さなのかな。シュリダンは食にこだわり過ぎる気色があり、俳優だけでは食べていけないのだそうです。
ジェフリーはいつも良く働いてくれるから、お礼として遊びに出したのだそうです。話だけ聞くといい上司ですが。

事故を起したコルベットが、酷い状態で見つかりました。フェラーリの塗料も付着しています。運転していたのはランディ・ホーデン。幾つもの前科があります。なぜベガスに住んでいるのに、レンタカーなのか。車を購入するお金がないので、必要な時に借りているそうです。しかし、お釈迦になったら身も蓋もないでしょうに。
ランディはプールバーで、賭けビリヤードを行い、ジェフリーたちに一万ドル負けていました。
しかしお金のせいではないと、必死に説明します。ランディはスピードレーサーの資格があり、人に教える立場です。それを小僧に抜かれたら、頭に来ますわな。ジェフリーもアマチュアレーサーだから、それなりの腕前があったのだけど。

巡り巡って、カプリス・アンリミテッドという謎の会社にたどり着きました。
ジェフリーがラスベガスに来る前に、何度か連絡と取っていた会社です。アンソニー・カプリスという男が社長のようです。なんだろう、また米国人のイメージする間違った日本のイメージが(泣)着物の着付けが違うし、今の日本女性は従順じゃないですよう。
最初、カプリスのやっている商売が何だか分からなかったのですが、お金で男性の夢を叶えるのですね。
今回のジェフリーとブロンドの女性の出会いからのシチュエーションも全て、仕組まれたことでした。ジェフリーの要望を交えて、分刻みでシケジュールが組まれていたのです。それがシュリダンのジェフリーへの褒美だったとはね。最後にカプリスがお二人の夢が叶いますように、とグリッソムとキャサリンに言葉をかけました。
うーん、流石にこの手の仕事をしているだけあって、二人の微妙な間に気付いたのか?!

アーチーは3日間も、監視カメラの映像をチェックしてましたよ。そのおかげで、ジェフリーを追いかける謎の男性二人組を見つけたのですが。もう少し労って上げてもいいのではないでしょうか、グリッソムさん。
カジノにて、お金持ちのキム様専用テーブルにいたボディーガードの男性二人。
ハングルで「ありがとう」と答えるグリッソム。
キムに話を聞いてみると、ジェフリーがいちゃもんを付けて来たそうです。夢と現実の見境が無くなり、ハイディの作り話を真に受けて“悪い彼氏”に一言言ってやったわけです。でもキムにしたら、なんのこっちゃで。ボディガードの出番です。駐車場へとジェフリーを引っ張り出し、二三発殴って済むはずが、ドラッグでハイになっていたジェフリーが反撃したからさあ大変。ボディガードのケリが、ジェフリーの咽に決まってノックアウト。
ボディガードに殺意はなかった…。

グレッグの誕生日がもうすぐということで、盛り上がる一同。キャサリンはラテックスの手袋を上げるわと。
「夢は胸の奥にすまって置かないと」
とニック。
「朝メシおごってくれれば、それでいいですよ」
とグレッグ。
「幻想を抱いちゃ駄目ね」
とキャサリン。
三人が出て行き、グリッソムとサラが残されます。
二人の間に言葉はなく、視線を交わして微笑むサラ。
ああああ、もう(泣)それでいいの?
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