キャサリンはCSIとして法廷に出たのですが、確たる証拠もなくて被告のグレゴリー・フィンチは無罪と判決が出ました。
フィンチの有罪を確信しているキャサリンは、他の殺人事件の犯人が彼だと証明できれば罪に問えると闘志を燃やしています。ニックが一緒に捜査をすることになりました。ニックはちょっと面倒くさそうにしてますが。なんとなくキャサリンはウォリックと組むイメージが自分の中にはあるので、ニックは意外かも。
グリッソムは一ヶ月の間CSIを離れ、大学で教鞭を執ることになりました。その大学はなんとホッジスの母校。ホッジスはグリッソムに大学名の入ったトレーナーをプレゼント。グリッソム以外のラボの人達は、自分のことを理解してくれないと愚痴るホッジスが可愛いなと。ラボの人達は、ホッジスのことを理解してると思いますけどね。グリッソムも「え?」って顔していました。
キャサリンが話しの間に入っても、彼女だと譲るあたりがなんとも言えず。最初はなんだよ邪魔するなって感じだったのに。キャサリンには一目置いてるってことなのかな。
キャサリンはグリッソムの休暇について知らされていなかったため、やや切れ気味です。しかも明日の夜から休みって。上司が休むなら、もう少し前に話して欲しいかも・・・
そのグリッソムですが、行動パターンが変化したため「彼女が出来たんじゃないの~」と噂されてますよ。髭を剃ったり、普段取らない休みを取ったら、そりゃ怪しまれますね。でもまだ相手はばれてないようで。前から親しかった二人だからなあ。
ニックでなければ、サムの遺産についてキャサリンに質問するなんて出来ないですね。やはり皆気になっていたんだな~
ニックのグリッソムへの挨拶、それじゃまるで退職するみたい。そりゃ機嫌を損ねてしまうかも。
グレッグの民事裁判が近づいています。弁護士選びのアドバイスをして行くのは、グリッソムらしいなと。どうもこの二人は親子のように見えてしまいます。
キャサリンの話の聞きだし方は、好き嫌いに分かれそうですね。ウォリックに「見てらっしゃい」的なことを言ったから、なんとなく予想はしていたのだけれど。
残された父親と息子がとても痛ましかったのだ、見ていて辛かったです。真犯人が逮捕されてよかったけど、もう一件の事件はコールドケースのままだし。冤罪の件もありますし。
すっきり解決というわけに行かず、いろいろ考えさせられます。
PR