ロス・ネリーを解剖したところ、遺体はステープルで雑に止められていました。一度解剖した後があるのです。体内はもっと大変なことに。なんで折りたたみ傘が骨の代わりに入っているのかなあ。しかもケプラーが開いてしまい、ロビンス先生に返り血が飛び散ってます・・・
死後一週間経つその遺体は、ロス・ネディでなく、ラビンスキーという人物でした。
亡くなった人の臓器が売買されているのは怖いです。仮に正当な手続きをしていても、あんな後処理では浮かばれないかと。
ケプラーに郵送されたエミリー・マッカーティという女性の追悼式の案内状。
エミリーは1985年に16歳で亡くなっています。ケプラーはこれまで毎年式に参加していたようです。エミリーとはどんな関係なのかな。
ベガス一の住宅会社の社長の自宅で、奥さんのマーブル・ドートンが殺害されました。一番初めに怪しまれる夫は「毎日がハネムーンだった」と。ブラス警部もあきれ気味。
マーブルが最後に訪れたのは、カラオケボックス式のホストクラブでした。ビミョー。あの個室は、絶対にカラオケボックスのぱくりですよ。
高級なお酒をボトルで何本注文できるかによって、ナンバー1が決まるのも同じかな。マーブルが指名したのはジェシー。彼のポリシーは、店外では絶対に会わないというものでした。しかし、ジェシーのDNAがマーブルの自宅のバスルームから見つかり・・・
養子に出されなければこんな人生にならなかった、何を今更金で解決しようだなんて。ブラス警部もサラもやりきれないといった表情でした。
グリッソム、一ヶ月離れ離れなだけでかなり気弱になっていますねえ。シェイクスピアのソネットは読んだことが無いのだけれど、これを機に読んでみようかな。47番をサラへ贈っていました。サラからグリッソムに宛てた手紙は出てきてませんね。来週はグリッソムがベガスへ帰ってくるようです。
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